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メタリカは独自の会員制アナログ盤販売「ザ・メタリカ・ヴィニル・クラブ」を立ち上げることを発表している。

この新しいサービスはメタリカのバックカタログからレア音源やデモ音源を7インチでプレスしてファンに届けるものになるという。

最初の年は4枚がリリースされる予定で、収録曲は今後発表される。インスタグラムの投稿には「レア音源やデモ音源、ラフミックス、貴重なライヴ音源……俺たちが何を発掘するかは誰にも分からない」と記されている。

投稿のキャプションには次のように記されている。「アナログ盤の復活を見ていてすごくワクワクしていて、失われたお宝を他のファンも発掘するなか、収集して、探して、つながることで得られる楽しさがどれだけのものかと思っていたんだ。アナログ盤の見た目や感触、音のあたたかさを愛する人はある種の小さな秘密なクラブにいるんだよ。それを念頭に、定期的にそこに僕らのコレクションを追加するのは面白くなると思ったんだ」

2020年のザ・メタリカ・ヴィニル・クラブは日本時間4月1日午後2時より登録できる。

一方、メタリカは新たな深海生物にバンド名にちなんだ名前がつけられたことを発表している。マクロスタイリス・メタリコラと命名された生物は地上の400倍の水圧がかかるハワイ南東のクラリオン・クリッパートン断裂帯に棲むワーム風の生物となっている。

発見したトルベン・リールとバル・デ・シュメットは生息環境のある特徴からメタリカにちなんだ名前にすることにしたという。

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