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ラッパーのポップ・スモークは殺害されたことが明らかになっている。

ニューヨークのブルックリン出身で、本名をブシャール・バラカ・ジャクソンというポップ・スモークは20歳だった。

「TMZ」の報道によれば、ポップ・スモークは現地時間2月19日の早朝にハリウッド・ヒルズの自宅にいたところを強盗によって侵入されて、銃撃によって殺害されたという。警察はポップ・スモークの自宅に侵入したのは2人以上の男性だとしている。

「TMZ」はまた、ポップ・スモークがウェスト・ハリウッドにあるシダーズ・サイナイ医療センターに搬送されたものの、そこで死を宣告されたとも報じている。

米『ローリング・ストーン』誌はロサンゼルス市警の広報担当者がポップ・スモークの死を認めたとも報じている。

ポップ・スモークは2019年4月にリリースした“Welcome to the Party”がヒットし、ニッキー・ミナージュとスケプタがそれぞれ参加した別々のリミックスも制作されている。

ポップ・スモークはミーゴスのクエイヴォとも“Shake the Room”というトラックでコラボレーションしており、同曲はトラヴィス・スコットによる『ジャックボーイズ』のアルバムに収録されている。

ポップ・スモークは今月セカンド・ミックステープ『ミート・ザ・ウー2』がリリースされている。

ポップ・スモークにはソーシャル・メディアで多くの追悼の声が寄せられており、ニッキー・ミナージュやクエイヴォ、50セントらが追悼の意を表している。

ニッキー・ミナージュは「聖書は妬みは残酷なること墓の如しと言っている。信じられない。安らかに」と述べている。

追悼の投稿はこちらから。

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