Pooneh Ghana

Photo: Pooneh Ghana

マイ・ケミカル・ロマンスのジェラルド・ウェイはディスコ・フライズとのコラボレーションとなる新曲“Falling In Love Will Kill You”がリリースされている。

1月22日にリリースされた同曲にはジェラルド・ウェイのほか、トミー・サンシャインとロングチルドも参加している。

艶やかなシンセサイザーと脈打つビートに乗せられた同曲の冒頭でジェラルド・ウェイは次のように歌い上げている。「I’m OK, but I went to see the doctor yesterday / To tell him how my heart is going crazy / It feels like I got hit by a train(僕は元気だけど、昨日医師のところへ行ったんだ/心臓がおかしくなっていることを伝えにね/まるで電車に轢かれたような心地なんだ)」

“Falling In Love Will Kill You”の音源はこちらから。

プレスリリースでトミー・サンシャインは楽曲について次のように述べている。「あるべく姿になっている楽曲を聴く時もあれば、曲を聴いてすぐに、自分がやるべきことが分かる時もある。ロングチルドとジェラルド・ウェイのヴォーカルはとても特別で、僕らはそれをふさわしい繊細なプロダクションで包み込んだんだ」

ディスコ・フライズは次のように述べている。「(かつて所属していた)キル・ハンナが解散した後で、僕は『スパイダーマン』のブロードウェイに取り組んで(U2のボノとジ・エッジと一緒にね)、人生で初めてバンドを付けずに1人でやったんだ。原点に立ち返って、僕がアコースティック・ギターを使って初めて書いたのが“Falling In Love Will Kill You”だった」

「ジェラルド・ウェイがノース・ハリウッドでソロ・アルバムに取り組んでいたんだけど、奇跡が起きて、寛大にも彼がヴォーカルとして参加してくれたんだ。僕にとってマスター・クラスのような体験になったよ。彼は導師なんだ。デュエットになるとは想像もしていなかったけど、今では他の聴き方が考えられないよ」

一方、ジェラルド・ウェイは昨年12月にマイ・ケミカル・ロマンスとして6年ぶりとなる再結成公演をロサンゼルスで行っているほか、6月にはロンドン公演を行うことが決定している。

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