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ビリー・アイリッシュは新たなインタヴューで他のアーティストたちとコラボレーションすることに興味を抱いていないと明かしている。

2019年を代表するポップ・アーティストになったビリー・アイリッシュの元にはコラボレーションの申し出が多数寄せられているが、ビリー・アイリッシュは、たとえ自身が好きなアーティストからのものであったとしても、当分の間はすべてのオファーを断っていると明かしている。

「コラボレーションには興味がないの」とビリー・アイリッシュは『ガーディアン』紙に語っている。「こういった質問はいつも受けるんだけど、本当に望んでいないの。誰かについて言っているわけじゃないんだけど、単純に必要性を感じないの」

「私は音楽が好きだし、他のアーティストも好きだけど、会ってすぐに世界中が『ビリー・アイリッシュと誰かが一緒に曲をやるかもしれない』となるのがイヤなのよ。なんで友人だけではいられないの? 絶対にやらないと言っているわけじゃない。でも、探しているわけでもないの」

ビリー・アイリッシュは兄のフィニアス・オコネルとともに楽曲を制作しており、彼らの間の絆や制作方法が唯一無二であるため他の音楽家たちとの共同作業には不安があると続けている。

「他の人々とやるのって楽しめないのよね」と彼女は説明している。「フィニアスは曲を書くのが本当に上手くて、すごく速いの。だから、彼なら誰とでも一緒に作れるはずよ」

「私としてはあまり楽しめたことはないの。誰とでも一緒にやるのは無理よね。反対しているわけじゃないけど、今は必要性を感じてないの」

昨日、ビリー・アイリッシュはアメリカのテレビ番組「ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン」の名物企画「カープール・カラオケ」の映像が公開されている。

ビリー・アイリッシュの「カープール・カラオケ」はこちらから。

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