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トゥールは最新作『フィア・イノキュラム』のデラックス・バージョンをリリースすることが発表されている。

『フィア・イノキュラム』のデラックス・バージョンにはCDのほか、限定のグラフィックが使われた3Dのレンチキュラー・カード5枚のほか、未公開のアートワークなどが収録された56ページにおよぶブックレット、初回盤の動画再生プレーヤーに収録されていた“Recusant Ad Infinitum”の没入型ミュージック・ビデオのダウンロード・リンクが収録される。

『フィア・イノキュラム』のデラックス・バージョンは12月13日に発売されるとのことで、現在予約が受け付けられている。動画再生プレーヤー搭載という前代未聞の驚愕仕様で話題を呼んだ初回盤同様、完全生産限定盤となっている。

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トゥールは現在、現地時間11月25日に最終日を迎える北米ツアーを行っている。バンドは2020年1月10日にカリフォルニア州サンディエゴで行う2公演から北米ツアーの新たな日程をスタートさせることが発表されており、このツアーは2月1日のニューオーリンズ公演で最終日を迎える予定となっている。

『フィア・イノキュラム』はトゥールにとって13年ぶりの新作となっている。『NME』のジェイムス・マクマホンはトゥールの通算5作目となる新作について、満天の5つ星を付けたレヴューの中で「所々に物憂げで至福の要素が散りばめられており、今後も聴く者の耳を満たし続けてくれる」作品と評している。

彼は次のように続けている。「これまでにリリースされてきた作品と同様、このアルバムにも自ら吸収することで初めて現れる特徴がある。しかし、『フィア・イノキュラム』は待つ価値のあったアルバムかと訊かれれば、その答えはイエスだ。このアルバムが心や魂、精神に響くものであるかと訊かれれば、その答えも同様にイエスである」

一方、ドラマーであるダニー・ケアリーは先日、更なる新作に向けた「大量の音源」があることを明かしている。

「俺たちには大量の音源があるんだ。もう12年はかからないと思うね。もし12年かかったとしたら、俺もかなり歳を取ることになるし、スティックを持てなくなっているかもしれないしね! もう1枚のアルバムを完成させて、これからも前進を続けられることを願っているよ 」と彼は語っている。

フロントマンであるメイナード・ジェームス・キーナンは昨年、新作の遅れについてバンド・メンバーたちの慎重な態度が原因だと語っていた。「俺としては、連中が書きたいと思っているよりも早く、アルバムをリリースしたり楽曲を書きたいと思っているんだけどさ」と彼は語っている。「彼らは慎重に分析しながら進めるんだよ」

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