デュア・リパはソーシャル・メディアについて「憎しみの温床」になっているとして、「弱っている」時期には否定的なコメントを検索してしまうことがあると明かしている。
デュア・リパはインスタグラムの熱心なユーザーとして知られ、待望されているセカンド・アルバムに関する最新情報を定期的に投稿している。
一方で、デュア・リパはかつてソーシャル・メディアで拡散される否定的なコメントに悩まされていたことがあると明かしている。
「コメントをきちんと読まない日もあれば、少し弱っている日には没頭してしまって、見たくもないものを読みに行ってしまうこともあるわ」とデュア・リパは語っている。
"I want people to hear that we're all human and we all go through the same thing"@DUALIPA talks to @louiseminchin about the impact of negative comments on social media. ? pic.twitter.com/qN401REIG1
— BBC Breakfast (@BBCBreakfast) November 6, 2019
「それって人間の本質だと思うの。それを隠すつもりはないわ。そのことを隠したいとは思わない。私たちはみんな人間だし、みんな同じようなことを経験しているということを他の人たちにも知ってもらいたいの」
続けて、デュア・リパは不安に対処するためにソーシャル・メディアを「ほんの少し」だけ使うことを心がけていると語っている。
「ソーシャル・メディアは物事を楽しくシェアできる素晴らしいツールになり得るけど、それと同時に、憎しみや不安の温床になっているとも言えるわけでね」と彼女は語っている。
「コンピューターの画面の裏側にいるから、好きなことを言ってもいいと思ってしまうのかもしれないわ。ソーシャル・メディアは、ほんの少しだけ使うというのが重要だと思うの」
デュア・リパは先週、来たるセカンド・アルバムからの最初のシングルとなる新曲“Don’t Start Now”がリリースされている。
「とてもディスコ色の強いものになっているわ。(シルク・シティとの)“Electricity”や(カルヴィン・ハリスとの)“One Kiss”からの影響をすごく受けていると思う。自然な進歩のように感じているわ」と彼女は来たる新作について語っている。
「アルバムは新しいサウンドによるノスタルジックなものになっているの」
デュア・リパは現地時間11月3日にスペインのセビリアで開催されたMTVヨーロッパ・アウォーズで“Don’t Start Now”を披露している。
パフォーマンス映像はこちらから。
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