カニエ・ウェストは待望のニュー・アルバムである『ジーザス・イズ・キング』のリリースの遅れについて最新情報を明かしている。
2018年発表の『イェー』に続くゴスペルの影響を受けているというアルバムは元々のリリース日だった9月から約1ヶ月近く遅れて、本日10月25日にリリース予定となっていた。
しかし、当初予定されていたアメリカ東海岸時間の10月25日深夜0時にアルバムはリリースされておらず、ファンは落胆することとなっている。
カニエ・ウェストは遅れることになった理由を説明しており、ファンの我慢と愛情に感謝を述べている。
「具体的に言うと、“Everything We Need”、“Follow God”、そして“Water”のミックスを整えているところなんだ」とカニエ・ウェストは『ジーザス・イズ・キング』に収録の3曲を挙げてツイートしている。「アルバムが出るまで俺たちは寝ないよ」
To my fans
Thank you for being loyal & patient
We are specifically fixing mixes on “Everything We Need” “Follow God” & “Water”
We not going to sleep until this album is out!— ye (@kanyewest) October 25, 2019
カニエ・ウェストは映像作品『ジーザス・イズ・キング』は世界各地で10月25日より1週間限定で公開されることも決定している。
ニック・ナイトが監督を務めた『ジーザス・イズ・キング』は概要で以下のように述べられている。「カニエ・ウェストの名高いサンデー・サービスを、先見性のあるアーティストのジェームズ・タレルによるアリゾナ州北東部の砂漠にあるローデン・クレーターの未公開インスタレーションで行ったものです」
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