Jenn Five/NME

Photo: Jenn Five/NME

ポスト・マローンは先週末に行った公演で5万ドルの現金が降り注ぐ映像がオンラインで公開されている。

本名をオースティン・リチャード・ポストというポスト・マローンは現地時間10月19日にフロリダ州マイアミにあるナイトクラブのイレヴンで公演を行い、“White Iverson”や“Psycho”を初めとしたヒット曲の数々を披露している。

ポスト・マローンはこの日、オーディエンスへのサプライズとして5万ドル(約543万円)分の1ドル札をフロアに向かってばら撒いている。「5万ドルのお札の雨にビールの一気飲み、そしてポスト・マローンによるパフォーマンス! イレヴンはあなたを愛しているよ!」とイレヴンは公式インスタグラムに投稿している。

オンラインで公開されているパフォーマンスの模様はこちらから。

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ファンの1人は次のようにツイートしている。「ポスト・マローンは両手を挙げた神様みたいね。お金が空中を飛び交いながら、後ろからは風も吹いているの。昨日はイレヴンで最高の時間を過ごせたわ」また、別のファンはこの日の公演について「イレヴンで開催された中で最高の公演」だったとして、ポスト・マローンについて「お墨付きのロックスター」だと述べている。

『ニューヨーク・ポスト』紙のサイト「ページ・シックス」によれば、現在24歳のポスト・マローンはこの日「大勢」の取り巻きと共にクラブのVIPに押しかけ、「花火を付けたバドライトのケース」を楽しんだという。

ポスト・マローンは先週、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行った公演でスウェイ・リーと共演して、サポート・アクトも務めた彼と“Sunflower”を共にパフォーマンスしている。

パフォーマンスの模様はこちらから。

現在「ランナウェイ・ツアー」と銘打ったツアーの北米公演を行っているポスト・マローンは今年8月、レディング&リーズ・フェスティバルでヘッドライナーを務めている。『NME』はポスト・マローンのステージについて4つ星を付けたレヴューで次のように評している。「新しいレディングのヘッドライナーが誕生した。しかし、今回はギミックも、鐘も、ホイッスルも、仕掛けもない。少しの炎と、たくさんの愛、そして1人の正真正銘のロックスターがいただけだ」

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