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デュア・リパは来たるセカンド・アルバムからの最初の楽曲となる新曲の一部が公開されている。

2017年にリリースしたセルフタイトルのデビュー作に続くセカンド・アルバムが待ち望まれているなか、デュア・リパは先日、新しく髪を金色に染めた写真を自身のソーシャル・メディアに投稿して「新しい時代」が間もなく始まると告げていた。「新しい時代よ! 待っていてくれてありがとう。すぐに会いましょう」とデュア・リパは述べている。

今回、デュア・リパは来たるディスコ・サウンドの新曲の一部を公開して、次なるチャプターの到来を告げている。

“Don’t Start Now”というタイトルと見られる新曲の一部は、グレーの空間の中に置かれた椅子の上で踊るデュア・リパの映像と共に公開されている。デュア・リパは現地時間10月22日にこの映像を投稿して、キャプションに「私が恋しかった?」と添えている。

デュア・リパの投稿はこちらから。

デュア・リパはすべてのソーシャル・メディアに来たるニュー・シングルに関連したアートワークを投稿しているほか、ツイッターやインスタグラムではこれまでの投稿がすべて削除されている。ニュー・アルバムや新曲についての詳細は現時点で明らかになっていない。

デュア・リパはこれまでに、来たるニュー・アルバムについて「より成熟」したものになっているとし、「ディスコに影響を受けている」と語っているほか、新作に向けてナイル・ ロジャースとスタジオに入ったことも明かしている。

「あのアルバムについて気に入っていたのは、ポップでありながらも、多くの要素が入っていたということでね」とデュア・リパは2017年のセルフタイトル作について英『ヴォーグ』誌に語っている。

「次のアルバムで冒険しなかったら、そのほうがリスキーなんじゃないかって思ったの」とデュア・リパは『ザ・フェイス』誌による別のインタヴューで語っている。「ファースト・アルバムを再現したところで、あまり楽しくないはずって思ったの。アーティストというのは、成長を続けて、視点を変えたりしながら、新しいことに挑戦していくものでしょ」

デュア・リパは英『ヴォーグ』誌とのインタヴューの中で、「プリンスやアウトキャスト、昔のグウェン・ステファニー」がセカンド・アルバムに影響を与えていることも明かしている。

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