ビリー・アイリッシュは自身とBTSがコラボレーションする可能性に否定的なファンに反論している。
BTSは今年4月、インタヴューの中で将来的にコラボレーションしたいアーティストとしてビリー・アイリッシュの名前を挙げていた。
今回、ビリー・アイリッシュは出演したオースティン・シティ・リミッツの会場でNPRによる公開インタヴューに応じて、BTSとコラボレーションする可能性はあるかという質問に答えている。
「(コラボ)したほうがいい?」とビリー・アイリッシュが観客に問いかけると、多くの歓声に混じって一部から「ダメ!」という声が寄せられることとなっている。
When @billieeilish asked who she should work with…I said @bts_bighit because they like her alot….however the crowd was meh over it? She said she'd listen to them! But if there's ever a collab between the two…"You're Welcome??♀️" That was me! #btsartmy @aclfestival pic.twitter.com/nQFbc929kd
— sanantoniostephanie (@Steph_In_Texas) October 6, 2019
ビリー・アイリッシュは一部の観客から寄せられた否定的な意見に驚いたようで、彼女たちに次のように反論している。
「やめてよ! 驚いたわ、すごく意地悪ね」とビリー・アイリッシュは観客に語りかけている。「彼らの話を聞いてみるわ。すごくいい人たちよね。私について嬉しいことを言ってくれているし」
ビリー・アイリッシュとコラボレーションしたいと語っていたBTSはその後、メンバーのジョングクがビリー・アイリッシュの“bad guy”に合わせてリップシンクしている動画も話題になっている。
Duh? pic.twitter.com/3lGmo7GpF6
— 방탄소년단 (@BTS_twt) June 9, 2019
BTSは今年4月に通算6作目となるEP『MAP OF THE SOUL : PERSONA』をリリースしている。先日、BTSは韓国の兵役制度をめぐって特例での免除を認められないことが政府関係者によって伝えられている。
BTSは現地時間10月11日にサウジアラビアのキング・アブドゥッラー・スポーツ・シティ・スタジアムで公演を行うことが決定しており、LGBTQの人々や女性に不平等な法律が制定されている同国でパフォーマンスを行うことに寄せられている批判について次のように述べている。
「簡単な決定とは言えませんでした。ですが、僕たちは(サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子から)正式に招待を受けたのです。僕らにとって中東でパフォーマンスをするのは久しぶりで、2015年のドバイでのパフォーマンスが最後だったと思います」とBTSは「ハリウッド・レポーター」に語っている。
「簡潔に言えば、僕らは自分たちを観たいと思ってくれている人たちがいる場所へ行くということです。それこそが僕らの思いです」
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