ザ・1975は最新シングル“People”の縦撮りビデオが公開されている。
ザ・1975は先月、来たるニュー・アルバム『ノーツ・オン・ア・コンディショナル・フォーム(原題)』より新曲“People”が公開されている。
ザ・1975は2020年2月21日に通算4作目となるニュー・アルバム『ノーツ・オン・ア・コンディショナル・フォーム』をリリースすることが決定しており、“People”は同作より先月に公開された“The 1975”に続く新曲となっている。
“People”の縦撮りビデオはこちらから。
“People”はザ・1975にとってこれまでで最もヘヴィーで攻撃的な楽曲となっており、フロントマンのマット・ヒーリーは同曲でストリーミング・カルチャーを批判している(「悍ましいよ、ベッドでくだらないものを観るのは終わりにしよう/we are appalling and we need to stop just watching shit in bed」)ほか、急速に進む気候変動について、2030年に1.5度の気温上昇が起きる可能性があるとする国連の報告に言及して次のように歌っている。「月曜日の朝だ、あと1000回しか迎えることはできない/“it’s Monday morning and we’ve only got a thousand of them left」
先日、マット・ヒーリーは『NME』とのインタヴューの中で、バンドにとって新たなサウンドに舵を切ることとなった新曲“People”について次のように語っている。
「コンヴァージやマイナー・スレット、ゴリラ・ビスケッツといった人たちを聴いて育ったんだ」とマット・ヒーリーはハードコアなサウンドのルーツについて語っている。「『ノーツ・オン・ア・コンディショナル・フォーム』は興味深いアルバムになっていると思うよ。これまでで最もアグレッシヴな瞬間も、最も穏やかな瞬間も収められていて、それらが対立するように並んでいるんだ」
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