Andy Ford

Photo: Andy Ford

ノエル・ギャラガーは70代になってもザ・ローリング・ストーンズのシンガーであるミック・ジャガーのようにパフォーマンスを続けていたいかという質問に答えている。

ノエル・ギャラガーはアイハートラジオの番組に出演して、ジョナサン・クラークによるインタヴューに応じている。ジョナサン・クラークは今年4月に受けた心臓弁の置換手術から見事に復活し、術後間もなくして精力的にダンスのリハーサルを行っている映像を公開していたミック・ジャガーに言及して、70代になったらミック・ジャガーのようになっていたいと思うかとノエル・ギャラガーに質問している。

「俺には(ミック・ジャガーのダンスのように)70代になっても守り続けなければいけないような振り付けがないからな」とノエル・ギャラガーは答えている。「そういうわけで、俺は90代になっても立ち続けているかもしれないよ……70代に関して言うと、俺の中の半分は続けたくないと願っているけど、もう半分は続けたいと願っている感じかな」

同じインタヴューの中で、ノエル・ギャラガーは9月27日にリリースされる今年2作目のEP『ディス・イズ・ザ・プレイス』から先日公開されたリード・トラックの“This Is The Place”や、来たる今年3作目のEPについても語っている。

ジョナサン・クラークから“This Is The Place”について「オアシスの曲でもおかしくはなかった」と指摘されると、ノエル・ギャラガーは次のように応じている。「いや、それはないな」とノエル・ギャラガーは語っている。「オアシスにはファンキー過ぎると思うよ。オアシスはファンキーで奇妙なものが好きじゃなかったからね」

「みんながどんな反応を示してくれるのが楽しみだよ。EPに収録されている“A Dream Is All I Need To Get By”は、よりクラシックな俺のサウンドという感じなんだ」

ノエル・ギャラガーは今年12月にリリースされるという3作目のEPに言及しながら次のように続けている。「EPを作るのは楽しかったね。ミニ・アルバムを作っているような感じでさ。年末にリリースされるEPは、3枚のうちで最も強力な作品だと言えるかもしれないな」

ノエル・ギャラガーのインタヴューはこちらから。

一方、ノエル・ギャラガーは先日、ノエル・ギャラガーはオアシス時代のマスター音源を最高額を提示してくれた入札者に売却したいとして、売却で得たお金をどうするかについて冗談を交えながらその計画を語っている。

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