ラムシュタインはロシア公演で政府の反LGBTQ政策への抗議としてメンバー同士がキスした動画や写真がオンラインで公開されている。
大胆かつセクシャルなイメージで知られるラムシュタインだが、モスクワのルジニキ・スタジアム公演のステージ上でギタリストのパウル・ランダースとリヒャルト・クルスペは“Auslander”の演奏中にキスしている。
ラムシュタインはそのときの写真を「ロシア、愛しているよ」というキャプションとともに公開している。
ファンが撮影した動画はこちらから。
Sorry, I may be a little bit overexaggerated about this, but:
PAUL AND RICHARD ACTUALLY KISSED! THEY FINALLY DID IT! AAAAH!!! ♥️?♥️??️?#Rammstein #Paulchard pic.twitter.com/9hRRz05jac
— Earl from Ipanema 击 (@laudadoom) June 2, 2019
2人がツアーでキスしたのはこれが初めてではなく、ファンは2人を「パウルヒャルト」と呼んでいる。またポーランドではフロントマンのティル・リンデマンが観衆の中を小型ゴムボートで渡りながらレインボーフラッグを振り、プライド月間に襲撃を受けたポーランドのLGBTQコミュニティを支援していた。
ラムシュタインは今年5月に通算7作目となる最新作『(タイトルなし)』をリリースしている。
最新作のストリーミングはこちらから。
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