ブリング・ミー・ザ・ホライズンはスポティファイで2曲の新しいトラックが公開されている。
これはスポティファイ・シングルズとして公開されたもので、アノーニの“Drone Bomb Me”のカヴァーと最新作より“mother tongue”をスタジオで収録したものとなっている。
フロントマンのオリヴァー・サイクスは“mother tongue”について「これまでで最も溢れ出てきたストレートなラヴ・ソング」だと語っている。
今年1月、ゼイン・ロウとのやりとりの中で彼は“mother tongue”について次のように語っている。「書くのが楽だった曲の一つだね。だってポジティヴだったからね。この曲は新しい妻と初めて会った時、彼女はブラジル出身だから、英語をそんなに喋れなかったことについての曲なんだ。ポルトガル語は当然、自分よりも彼女のほうがずっとうまいわけでね。でも、そんな最初の頃から僕らには本当に強い繋がりというものがあって、それはクレイジーなぐらいの時間だったんだよね。この曲はそうした体験についてのものなんだ。すごく頭に残ってたから、書くのが楽だった曲の一つだね」
スポティファイ・シングルズの音源はこちらから。
先月、ブリング・ミー・ザ・ホライズンのフロントマンであるオリヴァー・サイクスはヘッドライナーとして出演したロンドンのオール・ポインツ・イースト・フェスティバルのステージでロックはまだ死んではいないと涙ながらに語っている。
「数ヶ月前、俺はロックをくだらないものだと言った。このフェスティバルは、俺が間違っていたことを証明することになったよ。俺は一体何を言っていたのだろう。ロックは生きているんだよ」
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