ザ・ラカンターズは来たるニュー・アルバム『ヘルプ・アス・ストレンジャー』より新曲“Bored And Razed”が公開されている。
“Bored And Razed”はジャック・ホワイトとブレンダン・ベンソンが交互に歌う楽曲となっていて、“Sunday Driver”、“Now That You’re Gone”、“Hey Gyp (Dig The Slowness)”、“Help Me Stranger”に続いてアルバムより公開されている。
アルバムは「強大なリフ、ブルースのパワー、筋骨のあるサイケデリア、デトロイト・ファンク、ナッシュヴィル・ソウル」のブレンドと評されており、ドノヴァンのカヴァーである“Hey Gyp (Dig The Slowness)”を除いて、全曲ジャック・ホワイトとブレンダン・ベンソンの共作となっている。
“Bored And Razed”のリリック・ビデオはこちらから。
アルバムのリリース発表時、ザ・ラカンターズは新作について「あなたの待ち望むロックンロール・アルバム」と評している。
新作は2008年発表の『コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー』以来、11年ぶりとなっていて、6月21日のアルバム・リリースに先立って4月には来日公演も行われている。
先日、ジャック・ホワイトについてはジャック・ブラックとついに対面を果たし、その時の写真が公開されている。
ザ・ラカンターズは先日、ジャック・ブラックのバンドであるテネイシャス Dとヒースロー空港で出くわすことになったという。両者は共にロンドンで公演を行っており、ザ・ラカンターズはオールに出演し、ジャック・ブラックとカイル・ガスはウェンブリー・アリーナで公演を行っていた。
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