Tom Beard

Photo: Tom Beard

リアム・ギャラガーは来たるセカンド・ソロ・アルバムに先駆けてロンドンでプレミアムな公演を行うことが発表されている。

オアシスのフロントマンであるリアム・ギャラガーは2017年発表の『アズ・ユー・ワー』に続くニュー・アルバムを3月に完成させており、ファースト・シングル“Shockwave”の音源の一部をインスタグラムで公開している。新作のタイトルは『ホワイ・ミー? ホワイ・ノット』になると見られている。

今回、リアム・ギャラガーは来週6月5日にロンドンのハックニー・ラウンド・チャペルで貴重なライヴを行うことが明らかになっている。チケットはすでにソールド・アウトとなっている。

また、リアム・ギャラガーは来月行われるグラストンベリー・フェスティバルに出演し、6月29日の土曜日にピラミッド・ステージでパフォーマンスを行う予定となっている。

リアム・ギャラガーはソロ・アーティストとしての復活を追ったドキュメンタリー作品『アズ・イット・ワズ』が6月6日・7日に上映されることが決定している。

『アズ・イット・ワズ』の監督を務めたチャーリー・ライトニングは先日、セカンド・アルバムについてリアム・ギャラガーにとっての『モーニング・グローリー』のようなアルバムになると語っている。

「壮大なものになっているよ。『アズ・ユー・ワー』と地続きのものなんだ」とチャーリー・ライトニングは『NME』に語っている。「『ディフィニトリー・メイビー』と『モーニング・グローリー』を見てみた時に一つはよりパンクっぽくて、一つはよりビッグなアルバムなわけでさ。これっていうのは進化のわけでさ。みんなが新作にガッカリすることはないと思うよ。みんな、圧倒されるんじゃないかな」

一方、ザ・リバティーンズのピート・ドハーティは先日、リアム・ギャラガーとチャリティーのためにボクシングの試合をしたいと冗談交じりに語っている。

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ