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ビョークは2017年発表の楽曲“Tabula Rasa”のミュージック・ビデオが公開されている。

“Tabula Rasa”はビョークの最新作である『ユートピア』に収録されている楽曲で、アルカやラビットのほか、アイスランドの12人編成のフルート・セクションとのコラボレーションとなっている。

今回、ビョークは“Tabula Rasa”のミュージック・ビデオを公開しており、ビョークの顔が人間の身体や植物、花などにデジタルで変化するものとなっている。

トビアス・グレムラーが監督を務めたミュージック・ビデオはこちらから。

ビョークは先日、ニューヨークで「コルヌコピア」と題したステージを初めて披露している。現地時間5月6日にこけら落としとなる会場のザ・シェッドでコルヌコピアは初めて上演されており、『ユートピア』より“Body Memory”や“Future Forever”がライヴで初めて演奏されている。

コルヌコピアについて以前、ビョークは次のように述べていた。「これまででも最も手の込んだステージによるコンサートを準備する予定です。そこではアコースティックとデジタルが手を繋ぎ、選りすぐりのコラボレーターによるチームによって後押しされることになります」

一方、ビョークは映画デビュー作となった『ビョークの『ネズの木』~グリム童話より』の映像商品が海外で再発されることが決定している。

ニーツチュカ・キーンが監督を務め、1990年に公開された『ビョークの『ネズの木』〜グリム童話より』は、グリム童話の「ネズの木」が原作となっている。主演を務めたビョークは当時24歳で、本作は1993年にデビュー・アルバム『デビュー』でブレイクを果たすより以前に出演した作品として知られている。

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