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カナダのケベック州モントリオールは正式にヘヴィ・メタルの都市であることを宣言する議決案が可決されたという。

市議会員のクレイグ・ソヴェは先週、モントリオールがヘヴィ・メタル・ミュージックの「卓越した都市」であると認められることを目的にした議決案を提出していた。この議決案に対する投票が現地時間4月15日の市議会で行われ、超党派の支持を得るに至ったという。

モントリオールはクリプトプシーやカタクリズムといったいくつかの有名なメタル・バンドを輩出しており、また、2日間のメタル・フェスティバル「ヘヴィ・モントリオール」も毎夏開催している。ケベック州で最も有名なヘヴィ・メタルのバンド、ヴォイヴォドはケベック州ジョンキエールの出身となっている。

「ヘヴィ・メタルは何年にもわたってモントリオールの重要な文化の一部でした。市が宣言したことは素晴らしいことです」とヘヴィ・モントリオールの主催者であり、コンサート・プロモーター「エヴェンコ」のエグゼクティブ・プロデューサーであるニック・ファルカスは語っている。

クレイグ・ソヴェはCBCモントリオールの番組「デイブレイク」に「ローカルな音楽のシーンを祝福してほしかったのです」と語って、次のように説明している。「モントリオールには熱心で、相当な時間を費やし、練習し、プロモートし、コンサートに行くファンが何万人といます。私たちの作り上げているヘヴィ・メタル・ミュージックが世界中の多くの人々から高く評価されているのは、ここに確かな技術的な強みがあるからに他なりません」

「モントリオール産のヘヴィ・メタルはよりテクニカルな部類のもので、演奏するのが難しいのです」と彼は続けている。「単にパンキッシュなわけでも、単純なものでもありません。もう少し複雑で考え抜かれて作曲されているのです」

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