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トゥールはフェイスブックのカヴァー写真を変更しており、ファンの反響を呼んでいる。

2006年発表の『10,000デイズ』以来、10年以上にわたってアルバムをリリースしていないトゥールだが、待望の新作がリリースされるのではないかとここ数ヶ月にわたって報じられてきた。

今回、トゥールはフェイスブックのカヴァー写真を変更しており、象徴的なトゥールのロゴに「2019」を意味するローマ数字が組み合わされたものとなっている。

トゥールのフェイスブックはこちらから。

https://www.facebook.com/ToolMusic/

トゥールについては先日、ニュー・アルバムのアートワークの作業に取り掛かっていることが明らかになっている。

メタリカのギタリストであるカーク・ハメットはトゥールが新作を完成させるためにどんなアドバイスを送ったのかと訊かれて、次のように答えている。「そうだな、(トゥールのギタリストである)アダム・ジョーンズとはかなり話をしててね。僕が最新で分かっているのは、彼がアートワークに取り組んでいるってことなんだ。だから、いい兆候だよね。アートワークに取り組んでいるってことは、そろそろ近いことに違いないからね」

トゥールは先日、待望のニュー・アルバムのマスタリングを行ったことを示唆する写真が公開されている。

新作のリリースが待ち望まれる中、トゥールは現地時間3月7日にスタジオでの様子を撮影した写真をバンドのフェイスブックに投稿している。

公開された写真は、バンドのギタリストであるアダム・ジョーンズ、ベーシストのジャスティン・チャンセラー、ドラマーのダニー・ケアリーが、プロデューサー/エンジニアのジョー・バレッシやマスタリング・エンジニアのボブ・ラディックと共に写ったものとなっている。

ジョー・バレッシとボブ・ラディックは共に、トゥールが2006年にリリースした前作『10,000デイズ』にも携わっていたことで知られている。

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