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ホールジーはウッドストック50周年を記念した公式フェスティバルに出演することを「とても光栄に思っている」と述べている。

ウッドストック50周年を記念した公式フェスティバルに出演するラインナップが現地時間3月19日に発表され、ファンからは様々な意見が寄せられている。

「ウッドストックのラインナップには賛否両論があるみたいね。だけど、出演するのは文化に影響を与え続けている人たちや社会活動を体現しているようなアーティストばかりだし、ラインナップに加われたことをとても光栄に思っているわ」とホールジーはツイートしている。「彼らの声を届けること。それが私にとってのウッドストックよ。光栄に思っているし、待ちきれないわ」

ウッドストック50周年を記念した公式フェスティバルは8月16日から8月18日にわたってニューヨーク州のワトキンス・グレンで開催され、ザ・キラーズやデッド・アンド・カンパニー、ジェイ・Z、マイリー・サイラス、チャンス・ザ・ラッパー、イマジン・ドラゴンズ、ザ・ブラック・キーズ、ザ・ラカンターズらが出演することが発表されている。

オンライン上ではビッグ・ネームの出演に歓喜する声や2019年の音楽やカルチャーを反映していると称賛する声が上がっている一方で、ラインナップに不満を示す声も上がっている。

「ウッドストックのラインナップを担当した人は、ウッドストックがどんなものだったかを知らないみたいね」とユーザーの1人はツイッターで不満を示している。「ラナ・デル・レイはどこ? (チャイルディッシュ・)ガンビーノは? (マック・)デマルコすらいないの? 60年代と70年代の雰囲気はどこにあるのよ? 史上最高のロック・フェスティバルの1つを盛大に復活させて欲しいわ。本当にそう思う」

また、別のユーザーは次のようにツイートしている。「ウッドストックでイマジン・ドラゴンズを観たよって子供に言ったところを想像してみなよ。すぐさま顔を殴られるだろうね」

最初のウッドストック・フェスティバルは、「サマー・オブ・ラブ」と呼ばれた社会現象がピークを迎えた1969年の8月15日から18日にかけてニューヨーク州のキャッツキル山地で開催されており、40万人を超える人々がジミ・ヘンドリックスやザ・フー、サンタナ、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング、ジャニス・ジョプリン、グレイトフル・デッド、ジョーン・バエズらを観るために訪れている。

一方、ホールジーは先日、ジェラルド・ウェイが原作を手がけたネットフリックスの番組「アンブレラ・アカデミー」のファンから批判されたことを受けて、ジェラルド・ウェイのせいだとジョークを飛ばしている。

ホールジーは先日、ファンから多くの批判の声が寄せられている登場人物のルーサー・ ハーグリーヴスについて、シーズン1を途中まで観た段階で彼を擁護するツイートをして、多くの反論が寄せられていた。

ホールジーはその後、ファンがなぜルーサー・ ハーグリーヴスをこれほどまでに批判しているのかに気づいたようで、次のようにツイートしている。「『アンブレラ・アカデミー』を観終えた。みんながどうしてルーサーを嫌っているのかが分かったわ」とホールジーはツイートして、次のように続けている。「『アンブレラ・アカデミー』のファンは、私が全エピソードを観る前にルーサーに同情したから攻撃してきたのね」

「コミックブックのファンと1日中ツイッターで議論することになるなんて思わなかったわ。ジェラルド・ウェイのせいよ」

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