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スティーヴィー・ワンダーはマイケル・ジャクソンのドキュメンタリー『リーヴィング・ネヴァーランド』が公開されて物議を醸していることについて自身の見解を示している。

UKで3月6日に放送されたこの新作ドキュメンタリーは36歳のウェイド・ロブソンと41歳のジェームズ・セーフチャックが少年時代にマイケル・ジャクソンから性的虐待を受けていたことを追ったものとなっている。

この訴えを受けてマイケル・ジャクソンの音楽を聴かないとする人々もいる一方で、2部構成の番組を放送したチャンネル4への抗議も行われている。

今回、友人でコラボレーターだったスティーヴィー・ワンダーはこのドキュメンタリーに対する反応を示している。マイケル・ジャクソンの音楽を聴くことをどう考えるべきかと「TMZ」に尋ねられたスティーヴィー・ワンダーは次のように応じている。「彼は亡くなったんだ。彼はこの世にいないんだ。願わくば、彼が多くのキッズや人々に与えてきたインスピレーションを遺産を受け継いでいくことができると思うけどね」

スティーヴィー・ワンダーは1987年発表のマイケル・ジャクソンのアルバム『BAD』に収録されている“Just Good Friends”に参加している。2人のデュエットは1987年11月にリリースされたスティーヴィー・ワンダーのアルバム『キャラクターズ』に“Get It”が収録されている。スティーヴィー・ワンダーはマイケル・ジャクソンのメモリアル・コンサートにも出演している。

コリー・フェルドマンは子ども時代にマイケル・ジャクソンと一緒に過ごした時期を振り返って、マイケル・ジャクソンを擁護している。一方、女優のローズ・マッゴーワンは「残念ながら、みんなの人は悪い人だったのよ」とツイートしている。

マイケル・ジャクソンの遺産管理団体は新たなドキュメンタリー『リーヴィング・ネヴァーランド』で主張されている虐待について否定している。

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