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ザ・プロディジーのフロントマンであるキース・フリントが亡くなったことを受けて、音楽界から追悼の声が寄せられている。

キース・フリントは3月4日、エセックスの自宅で自殺で亡くなっているところを警察に発見されている。享年49歳だった。

「深いショックと悲しみと共に我々の兄弟であり、親友であるキース・フリントが亡くなったことを発表します」とザ・プロディジーのリアム・ハウレットとマキシムは声明で述べている。「真のパイオニアにして革新者であり、伝説でした。彼は永遠に惜しまれることになるでしょう。今は関係者のプライバシーに御配慮いただけると有り難いです」

ファンや友人などからオンラインでは追悼の声が寄せられている。

「なんてことだ、キース・フリントの件は本当に胸が痛むよ」とケミカル・ブラザーズのエド・シモンズはツイートしている。「彼と一緒にいるといつも本当に楽しかったし、一緒に公演をやり始めた時も僕とトムにすごく優しくしてくれた。偉大な人物だよ」

“Ibiza”でザ・プロディジーとコラボレーションしたスリーフォード・モッズは次のように追悼の意を表している。「キース・フリントの逝去は本当に残念だ。おやすみ、友よ。さようなら」

エンター・シカリのラウ・レイノルズは以下のように綴っている。「キース・フリント、あなたはすごいレジェンドだよ。ザ・プロディジーはだいぶ前に僕らがサポートを務めた初めての大物バンドだった。当時の僕はスターたちは傲慢で冷淡なんだろうと考えていたけど、キースだけはその予想を打ち砕いたね。彼は本当にあたたかくて、素敵で、情熱的だったんだ」

キース・フリントと交際していたゲイル・ポーターは訃報を受けて「胸が張り裂けそう」とツイートしている。

プロディジーの初期4作をリリースしたXLレコーディングスの代表であるリチャード・ラッセルはキース・フリントについて「素晴らしいパフォーマーであるだけではなく」、「完璧なまでの品位と素晴らしいユーモアのセンス」を持っていたと述べている。

「一緒に仕事をしてきた中でも最も素敵な人物の一人だった」とリチャード・ラッセルは続けている。「非常に美しいエネルギーを持った、すごいジェントルマンだった。彼と出会えて光栄だったよ」

スウェードのベーシストであるマット・オスマンは次のように述べている。「安らかに、キース・フリント。90年代には本当に何回もフェスティバルで共演したんだ。楽屋では穏やかでおしゃべりなキースが、ステージに上がった途端にとんでもないリングマスターに変身する様子を見るのが大好きだった」

「もしあなたがプロディジーとフェスティバルに出演していたら、最善を尽くさなきゃならないんだよ」

更なる追悼の声は以下の通り。

「安らかに、比類なきキース・フリント。あらゆる点で真のアイコンだった。その音楽と友情、そしてインスピレーションに感謝を」

「キース・フリントは美しい人で、素晴らしいパイオニアだった。『エンパイア』を一緒に作った特別な時間を忘れない。心が張り裂けそうだ。安らかに、ブラザー」

「安らかに、キース・フリント。美しい人だった」

「安らかに、高貴なビーストよ。ご遺族、バンドメンバー、そしてファンの皆さんにお悔やみ申し上げます。惜しみないインスピレーションをありがとう。“Firestarter”よ、永遠に」

「何と言ったらいいのかわからない。ショックで、本当に悲しいよ。あなたには才能に恵まれ、チャーミングで、カリスマ的だった。一緒にいるときはいつも本当に優しくて、あたたかかった。あなたと過ごした素晴らしい時間を絶対に忘れないよ。愛と敬意を送るよ。安らかに、キース・フリント」

「さようなら、キース。悲劇的なニュースだ。彼は本当に優しい心を持ったパンクスだった。多くの人に惜しまれることになるだろう」

「安らかに、キース。そちらで光り輝いてくれ」

「なんて悲しいニュースなの。キース・フリントが亡くなったわ。出会った時、彼はいつも絶対に親切にしてくれたわ。本当に素敵な人だった。あたたかい心を持った、素晴らしくアイコニックなフロントマンだった」

「ザ・プロディジーのキース・フリントが亡くなったという悲劇的な訃報にものすごく打ちひしがれている。彼の友人、ご遺族に思いを寄せ、お悔やみ申し上げます。キースと、彼らが作り、挑戦した人生を変える音楽がなかったら、今の僕たちはここにいないだろう。安らかに」

「ご冥福をお祈りします、キース・フリント。彼が亡くなったと聞いて本当に悲しいです。彼とザ・プロディジーがいなかったら今の僕はこうしてないよ。僕にとって、他の大勢の人々にとって、あまりにも偉大なインスピレーションだった」

「言葉が見つからない……安らかに、キース・フリント」

「キース・フリントの件が本当に悲しい。素敵な人でありながら、親に『一体何事だ?』と言わしめることができる一握りのポップ・スターのうちの1人だよ」

「安らかに、キース・フリント。これまで観た中で最高のライヴ・パフォーマーであり、ショウだった。永遠に、インスピレーションであり続けるよ」

「キース・フリント、なんて素晴らしい超新星だろう。輝かしく、爆発的なエレクトリック・ミュージックの先駆者の1人を失ったことに、心底打ちひしがれている。僕らの世界の大きな存在を失ってしまった。幸運にも彼と会う機会があったけど、彼はやさしく、紳士的な人で、広い心を持っていたんだ」

「数年前のQアワード授賞式でのことだ。ノエル・ギャラガーは、僕が引っ越してきたのが嫌で、イビザ島から出たいと言っていた。デーモン・アルバーンは僕と同じ写真に写りたくないと言った。そしてポール・ウェラーは、僕と一緒に仕事するくらいなら自分のクソを食ったほうがマシだと言った。そんななか、キース・フリントは僕に歩み寄ってハグしてくれたんだ。そして、僕の成功をどれだけ喜んでいるか、語ってくれた。キース、あなたには一回しか会ったことがないけど、訃報を聞いて涙を流したよ。僕らの業界ではやさしいことへの賞はない。けれど、もしあったとしたら、グラミー賞はあなたのものだよ」

「親愛なるキース。なかなか言葉が見つからないけれど、ただ、あなたが本当に本当に愛されてこと伝えたい。あなたが過ごしてくれた時間は、かけがえのないものだった。あなたは優しくて、面白くて、寛大で、あわれみ深かった。そして、あなたは部屋に入るたびに天井を吹っ飛ばしてしまうんだ。天空に炎をもたらさんことを。感謝を」

1969年9月17日に生まれたキース・フリントは1990年にザ・プロディジーに参加している。その後、1992年発表のデビュー・アルバム『エクスペリエンス』と全英1位を獲得した1994年発表の『ミュージック・フォー・ザ・ジルテッド・ジェネレーション』によるジャンルを融合させたダークな歌詞による先駆者的アプローチで名声を獲得した。1000万枚上のセールスを上げた1997年発表の『ザ・ファット・オブ・ザ・ランド』からのシングル“Firestarter”や“Breathe”ではキース・フリントがヴォーカルを担当している。

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