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マライア・キャリーはかつてザ・チェインスモーカーズのことをワン・ダイレクションだと勘違いしていたとザ・チェインスモーカーズが明かしている。

ザ・チェインスモーカーズは衛星ラジオ局「シリウスXM」の番組「ザ・モーニング・マッシュ・アップ」のインタヴューでマライア・キャリーと対面した際のエピソードを明かしている。

「彼女を見かけて、『なんてこった、“Fantasy”や“Honey”の人だ』って思ったのを覚えているよ」とアレックス・ポールは振り返っている。「そしたら、彼女は『あら、あなたたちのこと大好きよ』という感じで応じてくれたんだ」

ザ・チェインスモーカーズのアレックス・ポールとアンドリュー・タガートは、彼女が自分たちを知っていてくれたことに感激したといい、その旨を彼女に伝えたと語っている。すると、マライア・キャリーは「ワン・ダイレクションでしょ?」と応じたという。

このインタヴューの動画はラジオ番組のツイッターで公開されているが、この動画に対してマライア・キャリーのツイッター・アカウントが次のように反応している。「もちろん、あなたたちを知っているわ! 『That’s What Makes You Beautiful』っていう、あなたたちの曲が大好きよ」

ワン・ダイレクションの“What Makes You Beautiful”はこちらから。

先月、ザ・チェインスモーカーズはブリンク182と新曲をレコーディングしたことが明らかになっている。ザ・チェインスモーカーズはツイッターに次のように綴っている。「ブリンク182とセッションして、素晴らしい曲を作ったんだ。今、死んでもいいくらい幸せだよ」

一方、マライア・キャリーは昨年、2001年から双極性障害に苦しんでいたことを初めて明かしている。「私は最近まで、現実から目を背けて孤独の中を生きていたの。誰かがいつか暴露するんじゃないかっていう不安をいつも持っていたわ」とマライア・キャリーは『ピープル』誌に明かしている。

その後、マライア・キャリーはインスタグラムの投稿の中で、双極性障害を告白したことで「みんなの1つ1つの話に刺激を受けているし、みんなからの驚くほどのサポートに元気をもらっている」と述べている。

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