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エアロスミスはハリウッドのウォーク・オブ・フェームに星が加わる式典が悪天候のため中止となっている。

ハリウッド商工会議所は現地時間2月6日にエアロスミスがハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が刻まれることになったと発表している。ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームには映画、テレビ、音楽、ラジオ、舞台の5つの分野で貢献した人物やアーティストの星が刻まれているが、エアロスミスは音楽の部門で星が刻まれることになる。これは2567番目の星になるという。

それを記念した式典がミュージック・インスティテュートの前の6752ハリウッド・ブルヴァードで現地時間2月14日午前11時30分に行われる予定だったが、悪天候で中止となっている。

スティーヴン・タイラーは女優のシャロン・ストーンと共にスピーチを行う予定だったが、中止になったことを受けて次のようにツイートしている。「みんな、今日、自分たちの星を追加しようとしたんだけど……一面水で、スキューバの道具を忘れてしまったんだ。ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームのための新たな日程はもうすぐ発表されるよ。乞うご期待、そして晴れのままであってくれ。愛してるよ。ありがとう」

エアロスミスは4月6日よりバンドの結成50周年を記念したラスベガスでの連続公演を行うことが決定している。

ギタリストのジョー・ペリーは以前、連続公演について次のように語っている。「やりたいと思っているのはこれまで自分が見たこともないものなんだよね……ライヴのサイズを小さくして、より小さい場所で演奏するっていうね。これまでと違うことをやりたいんだ。今、制作しているところだよ。話しているのは普段のエアロスミスのツアーでは見られない体験にしようということなんだ」

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