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オジー・オズボーンは肺炎に進展しないよう集中治療を受けていたことが報じられている。

元ブラック・サバスのシンガーであるオジー・オズボーンはウイルス性疾患のためにUK/ヨーロッパ・ツアーの日程を延期している。オジー・オズボーンはその後、気管支炎を患って入院を余儀なくされている。

情報筋は『ザ・サン』紙に次のように明かしている。「主治医たちは、オジーが肺炎を患ってしまうことを懸念していました。70歳を超えてかかると、命に関わる危険があるためです。このことでオジーに近しい方々はパニックになりましたが、主治医たちは彼が可能な限りの治療を受けていることを強調し、彼らを安心させていました」

「オジーはその闘志で日に日に回復しています。既に山場は越えました。彼は笑顔を取り戻しており、ステージに戻れる日を心待ちにしています」

オジー・オズボーンはおよそ2週間前から入院生活を送っており、報道によれば今週にも退院できる見込みだという。

オジー・オズボーンは先月ツアーの延期に際して次のように述べている。「ヨーロッパ・ツアーの日程を延期しなければいけないことをとても残念に思っているよ。10月以来、触れるものすべてをダメにしてしまっている気分なんだ。親指がブドウ球菌に感染したことに始まって、今度はウイルス性疾患と気管支炎だ。何年も忠実でい続けてくれるファンのみんなや、バンド、クルー、ジューダス・プリーストには、ガッカリさせてしまったことを謝罪したい」

彼は次のように続けている。「それでも、ジューダス・プリーストとのツアーを完遂することは約束するよ。9月から始まる日程に振り替える予定なんだ。改めて、みんなに謝罪するよ。神のご加護がありますように。みんな、愛してるよ。オジー」

オジー・オズボーンは先日、現行のツアーが「ノー・モア・ ツアーズ2」と銘打たれてはいるものの、現行のツアーが終了した後もツアーを行う予定はあると語っている。彼は現行のツアーについて最後のツアーではないと否定して、次のように語っている。「人々は完全に誤って捉えているんだ……オジー・オズボーンの『スローイング・ダウン・ツアー』とかいう名前にしておけばよかったよ」

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