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ジョニ・ミッチェルは生誕75周年オールスター・トリビュート・コンサートを収録したライヴ・アルバムの日本盤がリリースされることが決定している。

このコンサートは昨年の11月6日・7日にロサンゼルスのザ・ミュージック・センターで行われたもので、ライヴから厳選された全16トラックが収録される。

参加アーティストは、ジョニ・ミッチェルと長く特別な友人関係のジェイムス・テイラー、一時期一緒に暮らして多くのヒット曲を生んだグラハム・ナッシュをはじめクリス・クリストファーソン、ノラ・ジョーンズ、ダイアナ・クラール、チャカ・カーン、エミルー・ハリス、ラ・マリソウル、ブランディ・カーライル、シール、ルーファス・ウェインライト、グレン・ハンザードらとなっている。

アルバムのプロデュースは、1995年からジョニのアルバムやツアーにも参加しているブライアン・ブレイドとブライアンの盟友であるジョン・カウハードが手掛けている。

コンサートの模様を撮影した約80分の映像は2月7日に全米約350館規模で一夜限りで上映されている。アルバムは海外で3月8日にリリースされ、日本盤CDは4月3日にリリースされる。ボーナス・トラックには、ダイアナ・クラールによる“For The Roses”のカヴァーが収録されることも決定している。

劇場公開時のトレイラー映像はこちらから。

リリースの詳細は以下の通り。

ヴァリアス・アーティスト『Joni 75~ジョニ・ミッチェル・バースデイ・セレブレーション』
Various Artists “Joni 75: A Joni Mitchell Birthday Celebration”
海外/配信発売日:2019年3月8日
日本盤CD発売日:2019年4月3日
1. 夢の国 / ロス・ロボス 1977年『ドンファンのじゃじゃ馬娘』収録
Dreamland (6:06)
2. ヘルプ・ミー / チャカ・カーン 1974年『コート・アンド・スパーク』収録
Help Me (4:42)
3. アメリア / ダイアナ・クラール  1976年『逃避行』収録
Amelia (7:04)
4. オール・アイ・ウォント / ルーファス・ウェインライト  1971年『ブルー』収録
All I Want (3:46)
5. コヨーテ / グレン・ハンザード 1976年『逃避行』収録
Coyote (6:34)
6. リヴァー / ジェイムス・テイラー 1971年『ブルー』
River (3:28)
7. 青春の光と影 / シール 1969年『青春の光と影』収録
Both Sides Now (6:02)
8. 僕達の家 / グラハム・ナッシュ クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング 1970年 『デ・ジャヴ』収録
Our House (3:29)
Written by Graham Nash
9. ア・ケイス・オブ・ユー / クリス・クリストファーソン、ブランディ・カーライル 1971年『ブルー』収録
A Case of You (4:46) 1971年『ブルー』
10. ダウン・トゥ・ユー / ブランディ・カーライル 1974年『コート・アンド・スパーク』収録
Down To You (5:50)
11. ブルー / ルーファス・ウェインライト 1971年『ブルー』収録
Blue (3:34)
12. コート・アンド・スパーク / ノラ・ジョーンズ 1974年『コート・アンド・スパーク』収録
Court And Spark (3:16)
13. ナッシング・キャン・ビー・ダン / ロス・ロボス  1991年『ナイト・ライド・ホーム』収録
Nothing Can be Done (5:02)
14. マグダレーン・ランドリーズ / エミルー・ハリス 1994年『風のインディゴ』収録
The Magdalene Laundries (4:25)
15. ウッドストック / ジェイムス・テイラー 1970年『レディス・オブ・ザ・キャニオン』収録
Woodstock (4:39)
16. ビッグ・イエロー・タクシー / ラ・マリソウル、チャカ・カーン、ジェイムス・テイラー、ブランディ・カーライル 1970年『レディス・オブ・ザ・キャニオン』収録
Big Yellow Taxi (2:45)
17. バラにおくる / ダイアナ・クラール*  1972年『バラにおくる』収録
For The Roses (7:12)

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