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オアシスの初代ドラマーとして知られるトニー・マッキャロルはバンドの『ディフィニトリー・メイビー』が25周年を迎えることを記念したトーク・イベントをグラスゴーで開催することが発表されている。

トニー・マッキャロルはオアシスが結成された1991年からバンドのドラマーを務め、1995年まで在籍していた。1995年からはアラン・ホワイトが彼に代わって2004年までオアシスのドラマーを務めていた。

今回、トニー・マッキャロルは現地時間4月19日にグラスゴーでトークイベントを行うことが発表されている。現時点で会場は発表されていないものの、『ディフィニトリー・メイビー』や当時の秘話などが語られる予定だという。

オアシスは同作の25周年を記念したイベントが現地時間5月17日にも同じグラスゴーで開催されることが明らかになっている。

このイベントはグラスゴーにあるコッティアーズ・シアターで開催されるもので、1994年から1997年までオアシスの全アルバムのジャケット・デザインを手がけたデザイン会社マイクロドットを主宰するブライアン・キャノンとのQ&Aセッションや、定評のあるオアシスのトリビュート・バンド、ストップ・ザ・クロックスによる『ディフィニトリー・メイビー』の全編演奏ライヴなどが行われるという。

当日は、かつてリアム・ギャラガーから「マジで楽しいやつ」と称されたマンチェスターの詩人アーグ・キッドによるライヴ・パフォーマンスも行われるほか、オアシスが『ディフィニトリー・メイビー』をリリースする前に制作した『ライヴ・デモンストレーション』を共にレコーディングしたことで知られる、リヴァプール出身のザ・リアル・ピープルによるライヴが行われることも発表されている。

また、ノエル・ギャラガーがオアシスに加入する以前にローディーを務めていたことで知られる、インスパイラル・カーペッツのクリント・ブーンによるDJセットも披露されるという。

オアシスは1994年8月にファースト・アルバムとなる『ディフィニトリー・メイビー』をリリースしている。

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