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カート・コバーンとコートニー・ラヴの娘であるフランシス・ビーン・コバーンは、父親の遺産を初めとした生まれながらに持っていた大金の使い方について語っている。

フランシス・ビーン・コバーンはル・ポールのポッドキャスト「ホワッツ・ザ・ティー?」に出演して、「お金の使い方は得意か?」という質問に答えている。

「そうね、今はうまくやっているわ!」とフランシス・ビーン・コバーンは答えている。「昔はお手本になるようなお金の使い方をしていなかったんだけどね。誰かから『お金はこうやって使うのよ』って教わったことはなかったから」

祖父母からはお金の使い方を教えてもらわなかったのかと訊かれると、フランシス・ビーン・コバーンは次のように答えている。「教えてくれなかったわ。おばあちゃんはお金をたくさん持っていたわけじゃなかったから。おばあちゃんが持っていたのはお母さんが渡していたお金くらいで、大金を持っていたわけではなかったの。それに、農場でシンプルな生活を送っていたような人が、生まれながらにしてお金持ちになった子供にどんなアドバイスを送れると思う? おばあちゃんはどういうことを言えばいいのかしら?」

「例えば、『小切手帳をつけなさい!』とかかな。私に小切手帳が必要? そうね、答えはイエスよ。だけど、考えてもみてよ。当時は15歳か16歳で、お金も持っていたのよ。自分で節約しようと思わなければ、節約できないような年代だったわけでしょ」

「私はこの2年くらいでようやく自分のやることにきちんと責任を持てるようになったと思っているんだけど、お金を管理してくれている人たちとの話し合いもきちんとできているし、贅沢に振る舞って、いい人生を送る必要なんてないということにも気がついたの。5分の距離を移動するのに、いちいちUberXXとかそういうのを呼ぶ必要なんてないとかね。Uberを使っていいのは、10分離れた場所に行くような時よ。それならオーケーね、問題ないわ」

フランシス・ビーン・コバーンは次のように続けている。「もちろん、ある程度のレベルまで成功した人たちなら、それ以上のことをできる人だっているわ。『そうよ、私は一生懸命働いたんだから、毎日車のサービスを使わせてもらうわ』とかね。だけど、私の場合はお金との関係性がちょっと違くて、自分でお金を稼いではいないわけでね。決してなくなることのないローンをもらっているような、自分とは離れたところにあるお金という感じよね。一度も会ったことのない人からもらっているお金のような気がして、ちょっと罪悪感を感じることもある。まして、自分で稼いだわけじゃないんだからね」

「ええ、もちろんよ」と彼女は数年前とはお金の使い方が変わったことについて語っている。「私が教えてもらった唯一の生き方は、贅沢過ぎる生活をするということだったの。身の丈に合わない、贅沢過ぎる生活をすることよ。分かるかしら? そういう生活を抜け出して、シラフになってみた時に、自分がいくらお金を持っていると思っていても、永遠にそれが続くわけではないということに気がついたの。自分がお金とどう関わっているのか、世の中がお金とどう関わっているのかを考えながら、そのバランスを取らなければいけないんだって。そのバランスこそが重要だと思っているわ」

フランシス・ビーン・コバーンのインタヴューはこちらから。

同じインタヴューの中で、フランシス・ビーン・コバーンは父親であるカート・コバーンが亡くなったことを母親のコートニー・ラヴからどう伝えられたかについても語っている。

フランシス・ビーン・コバーンは昨年の7月、コロムビアとアルバムを2枚リリースする契約を結んだことが報じられている。

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