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ブリング・ミー・ザ・ホライズンは最新作『アモ』でバンド史上初となる全英アルバム・チャート1位を獲得している。

ポルトガル語で「愛」を意味する「amo」にちなんで名付けられたブリング・ミー・ザ・ホライズンの通算6枚目となる最新作は27,000枚を売り上げ、チャートの1位に輝いている。オフィシャル・チャート・カンパニーによると、その内の61%はCDとレコードのフィジカルによるものだったという。

声明の中でバンドは次のように述べている。「俺たちのニュー・アルバム『アモ』に1位を獲らせてくれたUKの全員に感謝したい。買ってくれたり、ストリーミングしてくれたり、応援してくれてありがとう——これは本当に、俺たちにとっても多くのことを意味しているんだ。本当にありがとう。みんなのことを愛しているよ」『アモ』について『NME』は5つ星を付けたレビューで次のように評している。「サウンドの多様性の探求は彼らが自身の望むことをやり、それを成し遂げることができることを証明している」

シェフィールド出身のブリング・ミー・ザ・ホライズンはアルバムを経るごとに初週の順位を上げており、2006年発表のデビュー・アルバム『カウント・ユア・ブレッシング』は93位が最高位だったが、2015年の通算5枚目のアルバム『ザッツ・ザ・スピリット』では2位を記録している。

また、アルバムからは3曲が今週のUKシングル・チャートのトップ100にランクインしている。”Medicine”が48位、”Mother Tongue”が68位、”Nihilist Blues”が77位を記録している。

シングル・チャートではアリアナ・グランデが“7 rings”で2週目となる1位を獲得している。

“7 rings”はここ7日間で1040万以上の再生回数を記録している。

“7 rings”は27000枚相当の合算セールスを記録しており、“7 rings”の前にシングル・チャートの1位を獲得していたエイバ・マックスの“Sweet But Psycho”を僅差で破っている。

一方、ブリング・ミー・ザ・ホライズンはウォーチャイルドのために小規模な会場でライヴを行う1組となっている。

ブリング・ミー・ザ・ホライズンは2月19日に500人のキャパシティがの会場でライヴを行う予定となっている。

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