
Photo: GETTY
クイーンのギタリストであるブライアン・メイは映画『ボヘミアン・ラプソディ』の出演者の前で“Bohemian Rhapsody”のギター・ソロを弾いた時の映像を公開している。
ラミ・マレックがフレディ・マーキュリーを演じた映画『ボヘミアン・ラプソディ』は批評家の酷評を寄せ付けず、音楽伝記映画として過去最高の興行成績を記録しており、先週にはゴールデン・グローブ賞の作品賞も受賞している。
今回、ブライアン・メイは自身の役を演じたグウィリム・リーの前で初めて“Bohemian Rhapsody”のギター・ソロを弾いた時の映像を公開している。
「『ボヘミアン・ラプソディ』のチームがこのシーンを撮っている時、たまたま僕もそばにいたら、グウィリムがぜひ弾いてみてくれって招いてくれたんだ。僕はどうなったかって? まあ、間違いなくグウィリムほどうまくはできなかったよ! 彼は訓練をつんだアーティストなんだ。僕らはすごく楽しかったよ」とブライアン・メイはインスタグラムで説明している。
彼は次のように続けている。「映画のカメラも回っていたから、この後どうなったか、いつか見てみたいね。もしかすると、なんでこのソロが映画で使われた『アウトテイク』のソロのサウンドじゃないんだろうとみんなは思うかもしれないけど、あのアイディアはサウンドトラックを完成させる時に後から出てきたものなんだ」
先日、ブライアン・メイは『ボヘミアン・ラプソディ』がゴールデン・グローブ賞で作品賞とラミ・マレックによる主演男優賞を受賞したことを受けて、映画を批判していた批評家を非難している。
「批評家たちは、映画を批評する代わりに予告編を批評するという過ちを犯したんだ」とブライアン・メイは「デッドライン」に語っている。「彼らは早まった結論を出してしまったんだよ。一度そうやって主張してしまったことで、もう撤回できない状況になっていたんだ」
▶ ビートルズ最後の新曲「ナウ・アンド・ゼン」誕生秘話を語る短編ドキュメンタリーがディズニープラスで見放題配信スタート! <PR>
▶ ディズニープラスで「ザ・ビートルズ:Get Back」を独占配信! <PR>
Copyright © 2023 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.