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システム・オブ・ア・ダウンのドラマーであるジョン・ドルマヤンは、自身のサイド・プロジェクトであるジーズ・グレイ・メンの新作にフロントマンのサージ・タンキアンらが参加していることを明かしている。

ジョン・ドルマヤンは現在、ジーズ・グレイ・メンによる新作の制作の最終段階に取り掛かっているという。ジョン・ドルマヤンは2014年にミュージシャンのジェームス・ヘイズリーとジーズ・グレイ・メンを立ち上げており、キックスターター・キャンペーンを通じてファースト・アルバムへの資金援助をファンに呼びかけていた。

ジョン・ドルマヤンは先日、バンドのファンサイト「システム・オブ・ア・ダウン メキシコ」のインタヴューでサージ・タンキアンが2曲の新曲に参加していることを明かしているほか、新作について「今後4ヶ月以内」のリリースを目指していると語っている。

「今も取り組んでいるんだ。今後4ヶ月以内にはリリースされると思う」とジョン・ドルマヤンは語っている。「曲はすべて完成しているんだけど、ストリングスを加えているところなんだよ」

「クールなアーティストたちも参加してくれているんだ」とジョン・ドルマヤンはアルバムに参加しているアーティストについて語っている。「サージも2曲歌ってくれているんだ。それからアヴェンジド・セヴンフォールドのシンガーもね。君たちがマット(・シャドウズ)のことを知っているかは分からないけど、彼は素晴らしいよ。最高の男でね、彼も1曲で歌ってくれているんだ」

「他にも多くの友人たちが参加してくれていてね。(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの)トム・モレロも一曲でギターを弾いてくれているんだ。時間がかかり過ぎてしまったけど、これからリリースされるよ」

一方、システム・オブ・ア・ダウンのファンはバンドの14年ぶりとなる新作がリリースされるのを待ちわびている。ベーシストのシャヴォ・オダジアンは先月、バンドが「これまでのすべてを上回る」新曲に取り組んでいることを明かしている。

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