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ウィーザーは新曲“Zombie Bastards”を公開し、来たるニュー・アルバム『ブラック・アルバム』の詳細を発表している。

“Zombie Bastards”は10月にリリースされた“Can’t Knock The Hustle”に続く楽曲で、待望のニュー・アルバムからの楽曲となっている。

通算12作目となる『ブラック・アルバム』は2019年3月1日にアトランティック・レコーズよリリースされる。アルバムはTVオン・ザ・レディオのデイヴ・シーテックによってプロデュースされており、リヴァース・クオモがピアノで書いた楽曲も収録される。

新曲“Zombie Bastards”はこちらから。

プレス・リリースによれば、アルバムは「ゴリラズからカン、ピンク・フロイドまでの音楽的影響を受けた」ものとなっているという。

ウィーザーはアルバムのジャケットも公開しており、黒の背景に対して黒で包まれた4人のメンバーが立っているものとなっている。

ウィーザーは来年夏にUK公演を行うことも発表しており、6月29日にロンドンのブリクストン・アカデミーで公演を行う予定となっている。

ウィーザーの『ブラック・アルバム』については2017年2月の時点でリヴァース・クオモがその存在を語っており、当初2016年4月にリリースされた『ウィーザー(ホワイト・アルバム)』の続編として予定されていた。しかし、ウィーザーは『ブラック・アルバム』のリリースを差し止めて、代わりに『パシフィック・デイドリーム』を2017年10月にリリースしている。

リヴァース・クオモは当時『NME』に対して『ブラック・アルバム』は「ダーク」で、「より実験的で、非常にネガティヴ」なものになると語っている。「最近のエレクトロニックな要素を使っていて、より実験的なんだ。片足は過去に、片足は未来に置いているんだよ。過去というのはジーザス&メリー・チェインみたいな感じなんだ」

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