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レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーはバンドが新作に取り組み始めたことを明かしており、レコーディングでボロボロになってしまった指先の写真を公開している。
先日、バンドのヴォーカリストのアンソニー・キーディスは、「ダッシュ・ラジオ」のインタヴューに応え、10月15日からニュー・アルバムに取り組み、2019年にニュー・アルバムはリリースされると語っていた。新作は2016年にリリースした通算11作目のアルバム『ザ・ゲッタウェイ』に続くものとなっている。
今回、フリーはインスタグラムで次のように綴っている。「今日、例の野郎どもとロックして、ハードなダブルストップを弾いたんだ。ブーン・バップ・バーーンってね。美味い空気を吸いながら、リズムをカリフォルニアの空へ飛び立たせることができたよ。おかげで指はボロボロだけどね。鳥の群れがそばを飛び立って、ヴァイブレーションは全部その羽に乗って、高く高く飛んでいくんだ」
一方、チャド・スミスのインスタグラムでは、スタジオで彼がカメラに向かって中指を立てている写真が57歳の誕生日に公開されている。キャプションには「これをお見舞いするよ……」と綴られている。
新作はレッド・ホット・チリ・ペッパーズにとって通算12作目のアルバムとなるほか、バンドがアンソニー・キーディス、ドラマーのチャド・スミス、ベーシストのフリー、ギタリストのジョシュ・クリングホッファーという現在のラインナップとしては3作目のアルバムとなる。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズについては先日、フロントマンのアンソニー・キーディスがNBAのロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦した際、両チームの選手やスタッフ間の騒動に加担してコートら退出させられている。
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