Ben Rayner/NME

Photo: Ben Rayner/NME

LCDサウンドシステムが2016年に再結成するかもしれないとメディアで報じられている。

米『ビルボード』誌や音楽サイト「コンシークエンス・オブ・サウンド」によれば、複数の情報筋が再結成について認めているとしており、来年のコーチェラをはじめ、複数のフェスティバルへの出演が考えられているという。

しかし、ジェームス・マーフィーが共同運営しているDFAレコーズは、この再結成の噂について否定する声明を発表している。ただ、その後も音楽サイト「コンシークエンス・オブ・サウンド」が情報筋に確認したところ、バンドは再結成させようとしていることを力説していたという。

LCDサウンドシステムは、3枚のオリジナル・アルバムを発表しており、2011年4月にツアー生活を続けていくことができないという理由で解散している。解散時にはソールド・アウトとなったマディソン・スクウェア・ガーデンでのラスト・ライヴを行っており、その模様はドキュメンタリー映画『シャット・アップ・アンド・プレイ・ザ・ヒッツ』に収められている。

ラスト・ライヴからの“Losing My Edge”の映像はこちらから。

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