フー・ファイターズは今週末開催される自身のフェスティバル「カルジャム」で、ニルヴァーナの再結成が実現することを示唆しているという。
現地時間10月4日の夜、フー・ファイターズは謎のヒントをツイッター上に投稿しており、その投稿で再結成の可能性を示唆しているという。
最初の投稿でフー・ファイターズは「カルジャム」でジョーン・ジェットの新たなドキュメンタリーを上映することを発表している。
「待ちきれない!! 他に私たちを盛り上げてくれるものが?? 乞うご期待…」とフー・ファイターズは続けている。
ジョーン・ジェットはニルヴァーナがロックの殿堂入りを果たした2014年のパフォーマンスに参加したことで知られている。
https://twitter.com/foofighters/status/1047521845858033664
This is a Jam @caljamfest#CalJam18 pic.twitter.com/cOJKFihzMj
— Foo Fighters (@foofighters) October 3, 2018
2つ目のヒントとして、フー・ファイターズはまさにそのパフォーマンスの音源をツイッターに投稿している。「これがジャムだ」とキャプションには添えられており、このツイートはニルヴァーナの公式アカウントでもリツイートされたという。
フェスティバルのラインナップも更なる噂を呼んでいる。ニルヴァーナの元メンバーであるデイヴ・グロールとパット・スメアがフー・ファイターズに在籍しているのはもちろんのこと、ニルヴァーナの元ベーシストであるクリス・ノヴォゼリックはジャイアンツ・イン・ザ・ツリーズとして出演する予定となっている。
また、2014年のロックの殿堂入りのパフォーマンスに参加したシンガーのジョン・マッコーリーを擁するディアー・ティックもラインナップに加わるという。
フー・ファイターズは現時点ではこの噂に関して公式コメントを出していない。
一方、デイヴ・グロールは先日、カート・コバーンの死後2度目となる“In Bloom”のパフォーマンスを行っている。デイヴ・グロールは9月にロサンゼルスで開催されたヴードゥー・スローダウン・フェスティバルのトロンボーン・ショーティのステージにドラマーとして参加して、『ネヴァーマインド』に収録された“In Bloom”を共に披露している。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.