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フー・ファイターズはデイヴ・グロールが病気にかかったためにいくつかの公演を延期することとなっており、それを受けて「ボノとよろしくやるのもこれで最後だ」と冗談を飛ばしている。

今週、U2のフロントマンであるボノは病気のために「完全に声が出なくなって」公演を途中で切り上げている。今回、デイヴ・グロールは自身の『コンクリート・アンド・ゴールド』ツアーの公演を延期することになり、ファンに対して冗談を飛ばしている。

「9月1日にシアトルのサフェコ・フィールドからこの期間の公演が幕を開けましたが、デイヴ・グロールは声が出なくなって、現在は喉を休めている状態です」とバンドは声明を発表しており、それに続けてデイヴ・グロールは次のように述べている。「ボノとよろしくやるのもこれで最後だ」

ツアーは9月8日のヴァンクーヴァー公演から再開される予定で、9月4日に予定されていたエドモントン公演は10月22日に、9月6日に予定されていた公演は10月23日に延期されている。

先日、フー・ファイターズはクリス・ノヴォゼリックと共演して、ザ・ヴァセリンズの“Molly’s Lips”のカヴァーを披露している。

ザ・ヴァセリンズはカート・コバーンのお気に入りのバンドの一つとして知られ、ニルヴァーナは1990年の伝説的なジョン・ピール・セッションを含め、何度も“Molly’s Lips”のカヴァーを披露してきている。レコーディング音源は1992年発表のレア・トラックによるコンピレーション『インセスティサイド』に収録されている。

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