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ザ・1975は6月1日に何かしらがリリースされることを示唆する新たな動画をソーシャル・メディアに投稿している。

ザ・1975は6日前にバックにピアノの音楽が流れる「7」と書かれた謎の動画をツイッターに投稿していた。

ザ・1975は今回、バンドのツイッターに同じくピアノの音楽が流れる「1」と書かれた動画を投稿して、6月1日に何かがリリースされることを示唆している。

オンライン上ではファンの間でカウントダウンに関する憶測が広がっており、バンドの来たる『ミュージック・フォー・カーズ』からの新曲がリリースされるのではないかと推測している。

ファンの一人は次のように綴っている。「僕らは自分たちにふさわしい音楽を手にするんだ。ありがとう」

ザ・1975の投稿はこちらから。

ザ・1975の新作についての詳細は明らかになっていないものの、ノー・ロームは先日、ザ・1975のマット・ヒーリーとジョージ・ダニエルが共同プロデュースを務めるEP『RIP・インドウ・ヒサシ』からの新曲“Do It Again”の音源を公開している。

本名をローム・ゴメスというフィリピンを拠点に活動するノー・ロームは、ザ・1975と同じレーベルであるダーティ・ヒットと契約を結んでいる。ノー・ロームはダーティ・ヒットと契約を結ぶ以前に『ファンタジー』と『ハリー・ホーム&レスト』の2枚のEPをそれぞれ2013年と2015年にリリースしている。

“Do It Again”の音源はこちらから。

マット・ヒーリーは以前、ツイッターでノー・ロームとジョージ・ダニエルと共作していることを明かしている。「ノー・ロームと俺とジョージでアルバムを作ったんだけど、ワイルドで最高なんだ」とマット・ヒーリーはツイートしている。マット・ヒーリーはまた、「Beats 1」のゼイン・ロウによる最新インタヴューの中で、今回のプロジェクトについて次のように語っている。「「プロジェクトを一緒にできてとても興奮しているよ。完全に恋に落ちたよ。彼と一度も会ったことがなかったし、彼が誰なのかも知らなかった。興奮しすぎて彼をイギリスに呼び寄せたんだ。自分がこんなに熱くなっている時には、何をすればいいか分かっている。それで彼とダーティ・ヒットを契約させたんだ。そこから先は言うまでもないよね」

「ロームの音楽に取り組んでからというもの、彼は俺にとってのミューズみたいな存在になっていてね。彼のアイディアは俺やジョージのそれとすごく似ていて、それで、彼のエネルギーがスタジオに欲しいと思ったんだ」

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