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ザ・ハートブレイカーズはトム・ペティの死後初めてとなるライヴを行い、ベックやパティ・スミス、スティーヴン・スティルスといった豪華ヴォーカリストが交代で共演している。

ザ・ハートブレイカーズのマイク・キャンベル、ベンモント・テンチ、スティーヴ・フェロンは、ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された自閉症の支援団体のためのチャリティ・コンサート「ライト・アップ・ザ・ブルース」に出演している。

コンサートはスティーヴン・スティルスが企画したもので、スティーヴン・スティルスはトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの“I Won’t Back Down”で共演を果たし、その後、バンドはパティ・スミスと彼女の楽曲である“Because The Night”を披露している。

事前に出演が発表されていたベックはザ・ハートブレイカーズをバックに“Guess I’m Doing Fine”と“Where It’s At”を演奏している。

観客が撮影したライヴ映像はこちらから。

トム・ペティの死後、ザ・ハートブレイカーズが活動を続けるのかどうかについては発表されていないもの、ギタリストのマイク・キャンベルはリンジー・バッキンガムが脱退したフリートウッド・マックに参加することが発表されている。

マイク・キャンベルはクラウデッド・ハウスのヴォーカリストであるニール・フィンと共にフリートウッド・マックに参加する。

「私たちは、マイク・キャンベルとニール・フィンという音楽的な才能をマック・ファミリーに迎え入れられたことに興奮しています。私たちはマイクとニールと共にファンが愛するあらゆるヒット曲を披露するほか、私たちの往年のカタログから数曲をサプライズとしてオーディエンスにお届けします」とフリートウッド・マックは声明で述べている。

「フリートウッド・マックは常にクリエイティヴな進化を遂げてきました。これからのツアーでもそのスピリットを遂行できることを楽しみにしています」

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