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マリリン・マンソンの元キーボーディストであるポゴことマドンナ・ウェイン・ゲイシーは、スマッシング・パンプキンズのフロントマンであるビリー・コーガンに対する一連のコメントをフェイスブックに投稿し、ビリー・コーガンを「傲慢」で「不機嫌」であるとした上で、トレント・レズナーも彼を嫌っていると述べている。

本名をスティーブン・ビアというマドンナ・ウェイン・ケイシーは、1989年から2007年までマリリン・マンソンのメンバーとして在籍していた。彼は昨年カート・コバーンについて「汚い泥棒」であり「地獄で焼かれるべき」と述べたことが報じられている。

マドンナ・ウェイン・ゲイシーは先日ビリー・コーガンに会うたびに「殴りたくなる」と述べており、今回フェイスブックで再びビリー・コーガンについて「エセインテリの胡散臭い話」を批判している。

「あいつは傲慢なバカ野郎だって言っただろ、なんでトレント・レズナーと俺が心底あいつを嫌いか考えてみろよ」とマドンナ・ウェイン・ゲイシーはファンへの返信として綴っており、次のように続けている。「愚行についてはコーガンが何をやったって俺は驚かないね」

トレント・レズナーは2007年に『NME』に対して「絶対にスマッシング・パンプキンズのファンにはならない」と語っており、ビリー・コーガンが作った音楽は「自分を不安にさせる」もので1度も聴いたことがないと話している。

マドンナ・ウェイン・ゲイシーはビリー・コーガンが「スマッシング・パンプキンズの初期にちょっとはいいものを作っている」とする一方で、それ以降は「ゴミみたいな音楽をたくさん」リリースしていると述べている。「彼が才能だらけだとは間違いなく思えないね」

「あいつは会うたびに傲慢で不機嫌で、いつもクソ野郎なのさ」マドンナ・ウェイン・ゲイシーは他のコメントでこう述べている。

「あいつと面識がある人に会ったことがないんだよ、あいつは完全に傲慢でクソ野郎だってことをわかっている人にね……同じ言葉を繰り返してすまない……俺は類語辞典を買うべきだな」

マドンナ・ウェイン・ゲイシーは続けてビリー・コーガンが自分のことを「ブライアン・イーノだと思っている」とし、ブライアン・イーノが「控えめで、礼儀正しく、芸術的で実験的な音楽を作っている」のに対し、ビリー・コーガンは「落ち着きがなくて、やかましく、偽物の芸術とうんざりするようなノイズを作り出している生意気な男」だと批判している。

ビリー・コーガンは以前、マリリン・マンソンが1998年に『メカニカル・アニマルズ』をリリースする際、非公式で「相談役」を務めたと語っているが、マドンナ・ウェイン・ゲイシーは今回、あのアルバムの「大半の曲」は「ビリー・コーガンが現れる前に作られたもの」であると語っている。

「聞いたことすべてを信じないでくれ、特にそれがビリー・コーガンかブライアン・ワーナーの発言だとわかった場合にはね」

ビリー・コーガンは先日、スマッシング・パンプキンズの再結成に関する「誤った情報」についてインスタグラムの投稿で反論しており、「真実が最後には勝つだろう」と述べている。

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