俳優のマーク・ハミルは、かつて『スター・ウォーズ』の衣装の中に、デヴィッド・ボウイのコンサート・レヴューを見つけたことがあると明かしている。
長く続く『スター・ウォーズ』シリーズでマーク・ハミルは1977年公開の劇場第1作から出演して、ルーク・スカイウォーカーを演じている。
マーク・ハミルは映画にまつわる裏話を定期的にツイートしており、その最新のツイートの中で『スター・ウォーズ』シリーズとデヴィッド・ボウイの関係についてフォロワーに明かしている。「チュニジアで、カンティーナの外でデューバックに乗る時に、バールを使って頭に上っていたんだけど、頭は新聞で覆われた紙のハリボテでね」
「そこにデヴィッド・ボウイのパリ公演のレヴューがあったんだ。懐中電灯で僕はそれを読んでね。おかしな話だけど、実際にあったことなんだよね」
あるフォロワーからそのレヴューはどのようなものであったのかと訊かれると、マーク・ハミルは「ベタ褒めの批評だったよ!」と答えており、別のファンにはこれまで読んだ中でも「最高」のレヴューだったと述べている。
一方、デヴィッド・ボウイについては銅像が公開されてからわずか35時間後に落書きの被害に遭っている。銅像の周辺には「RIP DB」や「ホームレスに食事を与えるのが先だ」などと落書きされていた。
デヴィッド・ボウイのファンであるアレックス・ローラントは、もし犯人が自首するならば、5,000ポンド(約75万円)をホームレスのチャリティに寄付すると申し出ている。そのプレス・リリースには次のように記されている。「銅像は1日24時間防犯カメラに監視され、犯罪を犯した男性を捉えたクリアな映像が出回っています」
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