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ジェイムス・イハはア・パーフェクト・サークルのツアーには参加しないことが発表されている。

ア・パーフェクト・サークルは4月20日に『イート・ジ・エレファント』をリリースすることが決定しており、ツアーも予定されている。

しかし、ジェイムス・イハについてはスマッシング・パンプキンズの「シャイニー・アンド・オー・ソー・ブライト」ツアーに参加することが発表されており、ツアーの日程自体は重なっていないものの、リハーサルなどがあることから参加を断念するという。しかし、ア・パーフェクト・サークルにその後も在籍することが発表されており、代役は元フェイリュア、オートラックスのメンバーであるグレッグ・エドワーズが務める。

ギタリストのビリー・ハワーデルは次のように語っている。「ア・パーフェクト・サークルのメンバーがいつ再び揃うかはまったくわからないんだ。イライラするよ、きっとね、でも多分それって俺たちが再会したときにちょっとした奇跡が起こることにつながると思うんだ――予測不可能な感じの、記録にないようなね。芸術的な価値がそこにはあるのさ。だけど、俺はツアーして、アルバムを作って、ちょっと休んでまたツアーしてアルバムを作ってる方が、まだ好きなんだけどね」

ビリー・ハワーデルは先日、来たる新作『イート・ジ・エレファント』のタイトル・トラックは、リンキン・パークの曲になる可能性があったことを明らかにしている。

ビリー・ハワーデルはドイツの「ラウト」のインタヴューで、“Eat the Elephant”についてチェスター・ベニントンからリンキン・パークのアルバムに収録することを依頼されたことを明かし、その曲を完成させることはある種のセラピーのようなものだったと述べている。

「ああいうことが起きてしまうと、誰しも総毛立って、何もできなくなるものだけどさ。僕はあの出来事をなにかの印だと思って、腰を上げて完成させたんだ。チェスターを共作者として書き始めたあの曲をね」

ア・パーフェクト・サークルのアルバムに収録されるバージョンは、オリジナル・バージョンとはコードやドラムが異なり、歌詞も違うものであることをビリー・ハワーデルは明かしている。

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