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長年の交際相手にプロポーズしたエド・シーランはイースト・アングリアの所有地に教会を建設することを計画しているという。

今年1月に交際相手のチェリー・シーボーンとの婚約を発表したエド・シーランだが、『ベルファスト・テレグラフ』の報道によれば、サフォーク沿岸地区協議会に教会の建築許可を求める書類を提出したという。

建築計画書によれば、考えられている教会は円形の塔を擁するフリント製のサクソン教会となっている。計画書は次のように述べている。「熟考や祈り、宗教儀式、人生や家族の大きな節目の祝福、結婚、洗礼などのための、私的な場所を持つことができるというのは誰もが有する権利です」

計画の決定は4月が予定されている。

エド・シーランは先日、2017年に世界で最も音楽を売り上げたアーティストとして認定されている。

国際的なレコード業界団体、IFPI(国際レコード・ビデオ製作者連盟)は、2017年3月にリリースされたエド・シーランのサード・アルバム『÷(ディバイド)』が36の異なる国と地域でマルチ・プラチナ・アルバムを獲得したと発表している。

また『÷(ディバイド)』のリード・シングル”Shape Of You”も32の異なる国と地域でプラチナを獲得し、昨年最も売れたシングル曲となっている。

IFPIによると、同年にアルバムとシングルでそれぞれ最も売れたアーティストとなるのはエド・シーランが初めてだという。

この知らせを受けてワーナー・ミュージック・グループのマックス・ロウザダは「エドは本当に破格のソングライター、ヴォーカリスト、パフォーマーであり、彼の物語を人々に語りかけ、それを感じさせる能力は群を抜いています」と報道についてコメントしている。

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