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スマッシング・パンプキンズは再結成アルバムの最後の仕上げを行うためスタジオに戻ったことを明かし、8曲の新曲のタイトルも発表している。

ビリー・コーガン、ギタリストのジェイムス・イハ、ドラマーのジミー・チェンバレン 、そして長年のコラボレーターであるジェフ・シュローダーという布陣のスマッシング・パンプキンズはリック・ルービンのプロデュースによる新作のレコーディングを終えたものと見られていた。

しかし、ビリー・コーガンは自身の故郷であるシカゴにソロ音源をレコーディングするため戻ったと述べており、来週にはスマッシング・パンプキンズの新作のヴォーカルとギターを追加するためにマリブに戻るとしている。

「やあ! シカゴの自宅に戻ったけど、雪が降っていて、彼女と同じくらいアンフェアだね。この1週間は8曲のスマッシング・パンプキンズの新曲の歌詞を見直していて、いくつかソロの曲も完成させてたんだ。ソロ・アルバムについては今のところ16曲から18曲ぐらいあって、まだオーヴァーダビングが必要なんだよね。オーヴァーダビングと言えば、来週、ジェイムスとジェフと共に新しい歌詞と最後のギターのオーヴァーダビングをするためにマリブに戻る予定なんだ。忙しいね! だけど、いい忙しさだよ」

続けて、ビリー・コーガンはスマッシング・パンプキンズの8曲の新曲について“Alienation”、“Travels”、“Silvery Sometimes”、“Solara”、“With Sympathy”、“Marchin’ On”、“Knights of Malta”、“Seek And You Shall Destroy”というタイトルになることを明かしている。

先日、スマッシング・パンプキンズは再結成ツアーの日程を発表している。また、それに際して名作『サイアミーズ・ドリーム』のアルバム・ジャケットをオリジナルのモデルで再現している。

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