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グライムスは新曲のリリース時期が遅れることを示唆している。

2015年に『アート・エンジェルズ』をリリースしているグライムスは昨年、ツイッターで風邪を治すためにも「そろそろ新曲を出せばいいじゃん」とコメントしたファンに対し、新曲のリリースまではそう遠くないことを示唆していた。

本名をクレア・ブーシェというグライムスは当時、次のようにファンに返信している。「ちょうどレーベルに新曲を聴いてもらったところ。すごく気に入ってくれたから、もうすぐ何かが起きることを願うわ」

しかしながら、今回、グライムスは過去のインスタグラムの投稿のキャプションを変更して、現時点では何も計画されていないことを示唆している。

既に削除されてしまっているものの、グライムスはキャプションに次のように綴っている。「さてと、すぐに音楽がリリースされることはないわ。音楽業界はくだらないから」

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グライムスはその後、リリースの遅れは彼女のマネージメントを手掛けているジェイ・Zによるロック・ネイションとは一切関係がないことを明らかにしている。

「正直、ロック・ネイションを疑ってる人たちにマジで言いたいのは、グライムスが存在できているたった1つの理由は、キャリアの初期に私の若さや純粋さを利用しようとした気味の悪い奴らから、ロック・ネイションが何度も私を救ってくれたからなのよ」とグライムスは現在は削除されているツイートで綴っている。

「ジェイ・Zを悪く言う人たちへ。彼は私を自分の所へ呼んで、完成する前の『アート・エンジェルズ』を聴いてくれたわ。彼はいつも私を励ましてくれて、自分の心に従うように私に約束させたの。ジェイ・Zは、ロック・ネイションは私を私でなくなってしまうものにはさせないから心配するなって言ってくれた。彼らが私を支配してるっていう噂は、事実と正反対のものよ」

グライムスは次のように続けている。「けど、解決しようとはしているわ。あと1つだけ片付けなきゃならないことがあるの。イヤだけど、ファンのみんなを説明のないドラマにこれ以上巻き込むよりはいいわ。法的に自分を守るために話したことはないけど、私のこれまでのキャリアの舞台裏では本当にめちゃくちゃでクレイジーなことが起きてるのよ」

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