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スリップノットのコリィ・テイラーはすでにスリップノットの次回作の歌詞に取り掛かり始めたことを明かし、近年でも「最も自伝的なもの」になっていると語っている。

昨年、スリップノットのパーカッショニストであるクラウンことショーン・クラハンは2014年以来となる新作に向けて、バンドは未完成のものを含めて「27曲くらいの素材」があることを明かしていた。

スリップノットは2016年11月に最新作『.5:ザ・グレイ・チャプター』を引っ提げたツアーを終え、昨年、コリィ・テイラーはストーン・サワーの活動に復帰している。

コリィ・テイラーは「ミュージック・ユニヴァース」の新たなインタヴューでスリップノットのメンバーが取り組んでいる新曲を聴いたかどうかについて答えている。

「うん、聴いたよ。素晴らしかった。その言葉に尽きるね。それだけが俺の望んでいたことだからね。いろいろ送ってくれるんだ。すごく笑えることでもあるんだよね。だって、彼らは『君には準備が整うまで何も送りたくないから』って感じなんだよ。俺は『分かった、分かった』って答えているけどね。俺はすごく寛容だからね。今のところ6曲くらいもらったね。本当にすごくいい出来だよ。まだデモみたいなものだけどね。『デモ』っていうのは、完成形よりちょっと長いかもしれないってことを言ってるんだ。というのも、そのアイディアを見てみて、もうあらゆるアイディアを試し尽くした状態だってところまでやりたいわけでね。だから、見てみて、短くして、壊して、練り上げて、ちょっとソリッドにしてみたり、ちょっとしなやかにしてみたりするんだ。それをちょうど今やってることなんだよ」

コリィ・テイラーによれば、彼は現在、スリップノットの新作に収録される新曲の「3曲分の歌詞を書いている」という。「ダークなんだ。本当にダークだよ」と彼は語っている。「おそらく近年の中でも一番自伝的だね。ここ数年で経験し、伏せてきた多くの事実についてなんだ。だから、過去の自分がいた場所について、今いる自分の立場から書いているんだよ。過去の自分であれば簡単に入り込むことができることもあるし、衝動的に向き合うことも簡単なんだけどさ。でも、今は多くのことを経験してきた視点で書いていてね。若い人間の視点だけじゃなく、歳を重ねた人間の視点も入れて、物事を見極めようとしているんだ」

コリィ・テイラーは続けて来年はスリップノットに間違いなく取り組むことになると語っている。「2019年は、どこかで間違いなくそれをレコーディングするだろうね」と彼は語っている。「曲も書き終えているだろうし、レコーディングして、ツアーに出る準備をするよ」

ショーン・クラハンは以前、スリップノットの次のアルバムについて『NME』に次のように語っていた。

「教えてやると、これまでとは違ったやり方でやってみることに決めたんだ」と彼は語っている。「俺たちのレーベルは売りに出されて買われたから、ずっと俺にアドバイスをしてくれていた人間が今はいなくなってしまったんだ。俺たちはまだ残ってるけどね。もうコリィ・テイラーが準備ができたというのを待つつもりはないよ。俺が映画を完成させるのを待ってもらうわけでもないしね。誰かが別でツアーに出たいと言っても同じことだよね」

彼は次のように続けている。「今後がすごく楽しみなんだ。というのも、6作目だからね。6という数字は、スリップノットにおける俺の番号だというのを置いておいても、聖書でもコンピューターでも数学でも非常に重要で、意味深い数字なんだ」

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