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プリンスの遺産管理団体は、プロデューサーのジョージ・イアン・ボクシルとのプリンスの未発表音源をめぐる法廷闘争に勝利したという。

ジョージ・イアン・ボクシルは以前、2006年から2008年にかけて自身がプリンスと共に制作に取り組んだ音源をリリースしようとしていた。

しかし、「TMZ」によれば、プリンスの遺産管理団体はジョージ・イアン・ボクシルによる音源のリリースの禁止を求めて訴訟を起こしており、これに勝訴したという。

プリンスの遺産管理団体によって申し立てられた文書によると、ジョージ・イアン・ボクシルは2018年の1月23日までに訴訟について返答することを求められていたが、返答はなかったという。

プリンスの遺産管理団体は現在、裁判所にジョージ・イアン・ボクシルによる音源のリリースの禁止命令の発行を求めているところだという。

先日、プリンスについては遺産管理団体が未発表音源のリリースを計画していることが明らかになっている。

プリンスの遺産管理団体の相談役であるトロイ・カーターは「驚く」ような「プリンスの未発表音源が間もなくリリースされる」ことを約束している。

2016年4月に亡くなったプリンスは、未発表音源の大規模なアーカイヴを自宅のスタジオに残していたと見られている。

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