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エリック・クラプトンは新たなインタヴューで耳鳴りを抱えていると語っている。

来月、エリック・クラプトンの新たなドキュメンタリー『エリック・クラプトン:ア・ライフ・イン・12バーズ』がショウタイムで放映されるが、それに先立ってBBCラジオ2に出演したエリック・クラプトンはインタヴューに答えている。

エリック・クラプトンは今年ブリティッシュ・サマー・タイム・フェスティバルの一環としてハイド・パークで公演を行うことが決定している。

「僕はまだ働いていてね。何本かライヴをやるところなんだ」と彼はBBCラジオ2のスティーヴ・ライトに対して語っている。「唯一懸念しているのは、70代になって、まだ十分でいられるかってことでね。要するに、耳が聴こえなくなってるんだ。耳鳴りを抱えていてね。手のほうはかろうじて大丈夫だよ。だから、みんなに来てもらって、僕を観てもらいたいね。僕がやるのは珍しいからさ。それも一つの要因だよね。なぜなら、僕自身にとっても、こうやってやってられるのはすごいことなんだからね」

エリック・クラプトンは以前、ハイド・パーク公演について次のように語っている。「過去にもハイド・パークでパフォーマンスを行った素晴らしい思い出があるからね。もう一度あそこで演奏できることを心から楽しみにしている。あそこの雰囲気はとても特別なんだ」

この公演にはサポート・アクトとしてスティーヴ・ウィンウッド、サンタナ、ゲイリー・クラーク・ジュニアが出演することも発表されている。

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