Rankin

Photo: Rankin

リアム・ギャラガーは気候変動についての団体によるクリスマス・コマーシャルのナレーションを務めている。

このコマーシャルは気候変動についての団体であるクライメイト・コーリションによる「ショウ・ザ・ラヴ」キャンペーンの一環として制作されたもので、気候変動の影響で雪だるまが溶けていくものとなっている。

「冬、一年でも寒い時期だよな」とリアム・ギャラガーは映像の中で語っている。「おそらくホット・チョコレートを持って寄り添ったり、暖かくしたり、一番大きなコートを着たりするんだろうけどさ。でも、大きな視点で見てみると、俺たちの地球は暑くて、なお暑くなってるんだ」

リアム・ギャラガーがナレーションを提供した映像はこちらから。

このショート・フィルムは著名なフォトグラファーであるランキンとアニメイターのジェリー・ロンドンによって制作されている。ランキンは次のように述べている。「作品にひねりを加え、みんなに知ってもらうためにリアムのあの声を使うことができて、本当に喜んでるよ」

リアム・ギャラガーは2018年のNMEアウォーズでゴッドライク・ジーニアス賞が贈られることが発表されている。

リアム・ギャラガーは2018年2月14日にブリクストン・アカデミーで開催されるNMEアウォーズの授賞式にゴッドライク・ジーニアス賞を受賞するため出席する予定となっている。受賞後はステージでパフォーマンスを行うことも決定している。

『NME』編集長のマイク・ウィリアムズは次のように語っている。「時にまったくもって頭を悩ます必要のない決断に直面することがあると思います。リアム・ギャラガーにゴッドライク・ジーニアス賞を贈るのはまさにそうした類に分類されることです」

「その歩みや楽曲、自身、ユーモアのセンスによってリアム・ギャラガーは最も象徴的なロックスターの1人です。彼はフロントマンとしての職務規定を分かっているのです。クールに見え、堂々と歌い、まったくもって人間離れした存在であること、2月にブリクストンで彼にふさわしい王座に就くのを見るのが待ちきれません」

リアム・ギャラガーは今回の受賞について次のようにコメントを寄せている。「ゴッドライク・ジーニアス賞をくれることに『NME』には感謝したいな。俺としても、まさにその時だと思うよ」

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