ノエル・ギャラガーはリアム・ギャラガーのソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』について彼自身のアルバムかどうか疑問視している。
リアム・ギャラガーはソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』を10月6日にリリースしており、兄のノエル・ギャラガーもハイ・フライング・バーズとしてのサード・アルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?』を11月22日にリリースしている。
米『ビルボード』誌のインタヴューを受けたノエル・ギャラガーは、インタヴュアーが「弟のリアムも最近自身のアルバム『アズ・ユー・ワー』を出しましたが……」切り出すと、それに対して噛み付いている。
「ちょっと待ってくれ。『彼自身のアルバム』と言ったのか? あいつがアルバムの所有権を主張できるかは分からないぜ。あいつは書いてないんだからな」
ノエル・ギャラガーは先日、自身のバンドにいるハサミの演奏者について語り、彼女が「リアムの正気の最後となるリボンを切り落とした」と語っている。
「『これがどんな音がするのか知ってるかい? リアムが自分を辱める音がするんだ』って言ってたんだ。俺たちは笑ったよね」と彼は語っている。「それでテレビに出たんだけど、誰かがこんな冗談を言ったんだ。『これはまるで、リアムの正気の最後のリボンを切り落としたようね』ってさ。俺たちは帰り道ずっと笑ってたよ」
ノエル・ギャラガーは11月22日にハイ・フライング・バーズのアルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?』をリリースしている。
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