レディー・ガガは、最新作である『ジョアン』を引っ下げたワールド・ツアーの延期を受けて、ファンに現在の自身の健康状態について明かしている。
レディー・ガガは先日、「肉体的な激痛」のために現地時間9月21日にスタートする予定だったヨーロッパ・ツアーを2018年まで延期している。
プロモーターのライヴ・ネイションは次のように声明を出している。「レディー・ガガは、パフォーマンスに影響を及ぼすほどの肉体的な激痛に苦しんでいます。彼女は現在も医師の治療を受けており、医師によって今日(9月18日)の延期が提案されました」
『エル』誌の報道によれば、レディー・ガガは現地時間9月30日にツイッターでファンに「リトル・モンスターのために日々強くなっている」ことを報告し、「ステージに戻って、『ジョアン』ワールド・ツアーでみんなに会うのが待ちきれないわ」と綴っている。
What a killer article. Gettin' stronger everyday for my #LittleMonsters can't wait to get back on stage & be w u at JoanneWorldTour #PawsUp https://t.co/p37b7dM8wC
— xoxo, Gaga (@ladygaga) September 30, 2017
レディー・ガガは先日、慢性的な身体の痛みや疲労、頭痛や不眠症を引き起こす病気である線維筋痛症を患っていることを明かしている。
ライヴ・ネイションは声明の中で、レディー・ガガが「今回の痛みをきちんと治して、今なお苦しめられる過去のトラウマを克服するために、今後7週間を医師とともに前向きに治療するために費やす」ことを明かしている。
レディー・ガガは、ヨーロッパ・ツアーの延期が発表された日に綴ったインスタグラムの投稿の中で以下のように語っている。「私はまたすぐにツアーができることを楽しみにしていますが、みなさんのために今後60年やそれ以上にパフォーマンスを続けられるほど強くなるために、今は医師と共にいなければならないのです。本当にみなさんを愛しています」
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現時点でヨーロッパ・ツアーの延期に伴う振替日程については発表されていないものの、2018年になるとみられている。『ジョアン』ワールド・ツアーは11月の北米ツアーから再開されることが待たれている。
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